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▼夢中さん:
>>この2mmをアクセルちょい踏みで0mmにできる。
>下り坂では、回生ブレーキを止めて、
>モーターのみで、走れるまで走るのが燃費につながると言う事なのですね
HSIの白い帯が全く出ていない(左右どちらも0mm)なら、モータ走行でもありません。
この状態では、nedaさんが言われているように「惰性」で走行しています。
従ってこの区間は、理論的には一滴もガソリンを消費していないので、
燃費は∞km/L。
緩斜面をスキーで直滑降する場合、全く筋肉を使わずにスキーが勝手に滑ってくれますよね。位置エネルギーを使った直滑降、あの感覚です。
これがもっと緩い斜面だと、雪面の抵抗で減速するので、筋肉(モーター)を使ってストックで押したりスケーティングをしたりする必要がありますが、筋肉はそのうち疲れてきて(バッテリーが無くなって)、リフトやゴンドラ(ガソリン使うエンジン走行)が必要になりますよね。
逆にスキーで急斜面を降りる場合、スピードが出すぎて危険なので、ウェーデルンやパラレルやボーゲンをして(ブレーキをかけて)降りる必要がありますよね。
そんな例えで、理解すればよいかと。
ただ、筋肉は休めば回復しますがバッテリーはガソリンを使ったりして充電する必要があり、また、スキーのブレーキは回生ブレーキではありませんが。。
>私は、下りはノンブレーキで行きます。
>従って、プリウス購入前の車と、書き換え前のプリウス
>では、カーブに達する事には、軽く70kを超えていました。
>(あ、カーブでは、アクセルを軽く踏み安定をさせて回っていました)
>その状態を維持して、一気に次に来る軽い登りを、ガソリンを使わずに
>登ると言う方法を取っていました。
私の走行は大半が高速道路で、これまではHSI=0mmで同じように下り坂では加速しながら降りていました。
でも、色々机上検討した結果、なまじ加速して空気抵抗を大きくするより、回生ブレーキを利かせて蓄電しながら等速で降りた方が、トータルの燃費的には良いのではと考えるようになりました。
昨日、それを高速道路の峠越えで試したところ、これまでより燃費がグッとアップしました。
当然、高速道路と一般道ではスピードが違うので、またそういう状態を続ける距離が違うでしょうから、下り坂を等速で降りる方法が一般道でも良いのかわかりませんが、ご参考まで。
>でも、よく考えると、蓄電は、書き換えをしてから、
>普通に走行していても、いつの間にかレベルが上がっている
私は、通勤には車を使っておらず、同じ道を常に走行する訳ではないので、書換え後にアクセルオフ時の回生ブレーキが強くなったのかどうか、分かりません。
でも、確かに、これまでより全体的にBLが大きい状態で維持されているのでは、という感覚があります(時々BL=2にもなりますが)。
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