|
▼夢中さん:
こんばんは。
>下り坂で少しのアクセルといがよく書かれている
>のをみて、今日、緩やかな坂が続く処で、実践してみました。
>確かに、どこまでも、滑るように走ってくれました。
>今日は、下り坂でちょいアクセルでモーターを動かし
>スピードを維持しながら、走る事技をひとつ勉強しました。
「滑るように」。。。これ気持ちいいですよね。
この区間の燃費もすごく良いし。。。
夢中さんは、パネルは、エンジンとかモータとかが表示されていて、赤や白の矢印が出ている画面(エネルギーモニター画面)を主にお使いでしょうか?
それなら、是非これからは、ハイブリッドシステムインジィケータ画面(HSI画面)を主に見て下さい。
アクセルオフだけで、少しの回生ブレーキが効いているのが分かります(左の細いCHG部分(Charge: 回生ブレーキ部分)に、50km/h位でのアクセルオフなら、白い帯が2mmくらい)。
nedaさんレスで−5%とは、この2mmの意味かと。
この2mmをアクセルちょい踏みで0mmにできる。すなわちアクセルで少しの回生ブレーキを制御できるんですよね。
この2mmの違いが大きく、気持ちよく滑るように走れるか否かを左右してしまうんです。
でも、もっと強いブレーキが必要な時は、当然フットブレーキで。
>ただ、勾配がキツク(スキーができる)長い坂の技がまだ
>私には解らなく、もうすこし、時間をかけて、理解します。
スキーができるような下り坂では、アクセルオフ(ちょっぴり回生ブレーキ)だけでは加速してしまいますよね。
その場合は、弱いフットブレーキを連続的に長くかけることがお薦めです。
その際、HSI画面では、CHG部分に白いバーが2mmより長く伸びると思います。
この白いバーがCHG部分一杯にならないことが、燃費向上には重要かと。
強いブレーキを短い時間にかけると、CHG部分が一杯になって、発電能力を超えて、折角のエネルギーが捨てられてしまいます。
少し急な下り坂を、「滑らかに、さらに燃費良く」くだるには、まずは手始めに、弱いフットブレーキを長くかけることが基本ではないか、と思います。
(更に燃費良く下るには、上級編として、nedaさんのような速度を変える手法が有効かと)
弱いフットブレーキでは加速してしまうような下り坂なら、nedaさんが言われるようにBレンジを使って走ることも良いかと(でもBレンジを使うと、43km/h以上では無駄にエンジンが回転するので、燃費がちょっと悪くなる可能性もあります。。)。
いろいろ試してみてください。
|
|