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▼さとう2さん:
>▼かじさん:
>>しかし、電気自動車としてのバッテリーの容量低下=走行距離なので、容量50%以下では問題になりますので、70%ぐらいまで下がると、一応寿命と考えるのが妥当かなと思っています。
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>>これだと20年以上持つことになりますね。
>
>スタッフマニュアルには「容量低下を抑制するポイント」という細心の注意を払っても5年で80%の容量と書かれています。
>つまり年平均にすると4%ずつ容量が低下することになります。
>70%まで容量が低下するのは7.5年後ですね。
>
>7000回の充放電寿命という話は誤りと考えられます。
さとう2さん、お元気でしたか?
そうですね、7000回はどこから出た数字かは、判りません。
これは、三菱自動車のi-MiEV よくあるお問い合わせなんですが
h ttp://www.mitsubishi-motors.co.jp/reference/newmodelfaq/i-miev/4-1.html#09
電池の寿命はどのくらいですか?
i-MiEVの駆動用バッテリーに使用している大容量リチウムイオン電池は、一般的なリチウムイオン電池と同様に時間の経過や使用状況に伴い、電池容量が低下し、これに伴い航続可能距離が短くなります。
電池容量の低下は、バッテリーが元々持つ特性であり、故障等ではありません。
また、電池容量低下の割合は、車両の使用及び保管の状況・充電の仕方等によって変化するため、残存電池容量は、5年経過時で新車時の80%目安(10年で70%目安)と予測しておりますが、これを保証するものではありません。
特に、急な加減速・急速充電器の多用、酷暑地での使用、高温での車両保管等の場合は低下の割合が大きくなります。
三菱は目安ですが、70%を寿命と考えているような、回答です。
電池のへたりも直線的に下がるのではなく、曲線で下がるようですね。
トヨタは、急速充電はしない仕様にしているのは寿命を考えてのことでしょう。
電池は急速充電や過負荷(高電流負荷)、温度上昇で劣化しやすくなるので、それは避けることにしていると思われます。
過度な加速要求はエンジンへ切り替え、100km/h以上での走行はエンジンでと、電池寿命にはそうとう気を使っていると思われます。
まあ、充電回数もパラメーターとしてありますし、プリウスが10万キロ走ったとして、その何%を電気で走るかは、人によっても全然違うので、予測するのは本当に難しいです。
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