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▼sanさん:
>あまりにロールするので、ブリジストン純正トランザER33に交換したくなり、店員に聞いたのですが、標準装着タイヤへの交換はダメと言われました。
純正トランザは、乗り心地的には純正ミシュラン,トーヨーに比べて評判が良くありません。リムガードが他の2つは無いのに比べて、大きくあります。剛性に振った造りです。
純正トランザをリスクを少なく安く試すなら、Yahooオークションで新古品を入手されるのがいいでしょう。それで気に入るなら、GR-XTは手放されるといいのかもしれません。(発売直後の現在なら、特にそうです)
>ちなみにピッチも純正プロクセスに比べてかなり感じました。信号が青に変わり加速中は常に車が後ろに傾いているような感じ。夜なんかは前の車にハイビームと勘違いされそうです笑。
>コーナリング性能を求めるならゴツゴツ感を受け入れなければならないということを学びました。
プリウスのボディと足回り構造だと、ある程度そうだと思います。
ですが、そうじゃないボディと足回りの組み合わせは、いくつか知っています。
プリウスよりバネレートやダンパーは倍以上固くても、街乗りはプリウスより乗り心地が良く、高速では超高速域でも跳ねずに安心して踏め、高速コーナリングも気持ちがよいスポーツカーやスポーツセダンです。
妥協点としては、プリウスはスピードをあまり出さず(100km/h以下)、低速域(40km/h以下)のみ気持ちよく旋回できればよいという前提をつくることです。
先読みでブレーキをあまり使わない、または弱ブレーキで回収という車であり、ノーズが激しく動かないように加減速することが大切でと思います。
荷重移動を積極的に使うには前後バランスが悪く、気持ちよく高速回頭できませんので、求めすぎても高が知れていると思います。
それを求めるなら、スポーツセダンやスポーツカーに乗り換えた方が、簡単に次元が違う性能を得られます。
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