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プリウスに乗るようになって、これまでになくタイヤの音質に敏感になりました。
使っていない静粛性に関わるタイヤで、気になるタイヤを列挙してみます。
※17インチタイヤの純正サイズ、215/45R17で考え中です。
1.レグノGR-XT(2011年2月発売)
2011年4月1日発表で、17インチから20インチまで、ラインナップが増えています。
ttp://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2011040102.html
発売直後なので、様子見中です。
ttp://www.carview.co.jp/road_impression/article/bs_regno/799/1/
以上のインプレを見る限り、GR9000+プリウスで感じた100km/h以下での使用では、好ましい方向性に変更されているように感じます。
いくらフラッグシップタイヤとは言え、タイヤの性能は取捨選択で、あっちを立てればこっちが立たず、ということを表していると思います。
2.ヨコハマ ADVAN db(2009年7月発売)
乗り心地のソフトさと転がりで評判が高い。(少し昔のグリップ重視のタイヤや、安全性とコストを両立させた純正タイヤから変えると、それはそうだろうと思うが)
見た目は今流行のラウンドショルダーで丸いタイヤ。
3.ミシュラン プライマシーLC(2009年2月発売)
乗り心地のソフトさと静粛性で評判が高い。
ハンドリングは甘め。(16インチで使った印象)
良い路面では本当に静かだが、悪い路面ではそれなりに音がする。その差が比較的大きく不快感を感じる音質のせいか、それほど静粛性が高いとは思わず、まずまず程度の印象。
見た目は今流行のラウンドショルダーで、丸いぷよっとしたタイヤ。(16インチだと、かなり太ったタイヤに思える)
4.ダンロップ VEURO VE302(2007年2月発売)
ttp://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/passenger/ve302/sizecatalogue.pdf
これはエコタイヤではなく、静粛性を追求したタイヤです。
そのため、プリウスではあまり良い噂を聞きません。(転がり、乗り心地共に)
ルマンを使った経験上、リムガード(リムプロテクター)があっても、突き上げ感や突き上げ時の音が少なく、不快感が少ないことが予想される。
ルマンよりハンドリングは良いとされている。(ルマンのハンドリングには少し不満)
来年辺り、ラベリング制度に対応させた、エコタイヤを意識したVE303へモデルチェンジの予感。
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