|
▼かじさん:
自己レスです。
気になったので、調べてみました。
ttp://saijiki.sakura.ne.jp/
ここの
電気設備の知識と技術 > 電気の資格 > 電気の資格と種類
第二種電気工事士
電気工事士法により、電気工事の欠陥による災害の発生を防止するため、一定の範囲の電気工事は電気工事士が行うことが定められています。
第二種電気工事士資格はその中でも、住宅など比較的小規模な電気工事を行うための資格です。電気工事士は、電気工事災害の発生を防止するために定められた資格であり、素人工事によって感電事故や火災の発生を防止するため、一定の知識と技術を持っている技術者でなければ、電気工事を行えないようにしています。
例えば、コンセントプラグなどを差し込むことは誰でも出来ますが、コンセント本体を壁に取り付けたり、電線を天井裏などに敷設たり、分電盤を取り付けたりするなどは、電気設備に関する高い技能がなければ行うことができません。
これらの工事は、電気工事士資格を持った専門技術者が施工を行わなければなりません。なお、第二種電気工事士は、電気工事を行うことができる範囲として「一般用電気工作物」までに限られています。
前述したように、電気設備設計の業務は工事ではないため、第二種電気工事士資格を使用することはありません。しかし、電気工事士試験によって得られる電気の基礎知識は、電気工事に関する基礎的な部分ですので、資格取得を通じて知識を身に付けるのが良いでしょう。
電気工事士でなければ出来ない工事として、電線を造営材に直接固定する工事、電線管に電線を収容する工事、接地線の相互接続・接地極埋設・接地極と接地線を接続する工事などがあります。
これらの工事は、電線を固定するための支持間隔や固定方法を間違えると、電線に過度な負担が掛かり、絶縁不良や発熱が発生することがあること、電線管に電線を収容する工事は、電線管の占積率の関係や、許容電流の低下についての知識が必要であることに関係しています。
また、接地極接続や埋設工事は、埋設深さや埋設方法、電線の仕様や接続方法によって接地極の機能が左右され、不良工事によって漏電遮断器が動作しなかったり、感電死亡事故につながる恐れがあるため、資格を持つ技術者でなければ工事ができないようにしているのです。
資格を持たない者が工事をすることは、感電事故や火災発生のおそれがあり、非常に危険な行為です。DIYで素人電気工事を行う事例が多いですが、事故が起きた際には大きな責任が発生します。無資格工事は絶対に行わず、電気工事は専門技術者に依頼するべきでしょう。
今年の情報なので、間違っていないとは思いますが、微妙な表現ですね。
電気工事士法も読んでみましたが、法律用語は理解するのに時間がかかりそうです。
私は、第一種電気工事士と第三種電気主任技術者を持っています。
事故などは人命にもかかわります、無責任なことは言えませんので、もう少し調べてみます。
詳しい方おられましたら、コメントお願いします。
|
|