|
▼hideさん:
>▼8さん:
>転がりにくくなったことと、エンジンの回転数が上がったことは関係しますか?
>
>正しくないかもしれませんが、逆に転がりやすくなって負荷が減り、
>エンジンが回りすぎることがあるんでしょうか?
プリウス、と言うか、THS−2の性格としてですが。
アクセル開度(踏み込み量と、その量にいたるまでの踏み込みスピードを勘案)からタイヤ軸出力を算定して、その時の車速変動や勾配を感知してタイヤ軸出力を決定(これがHSI値)、モーターが役不足と判断した場合にエンジンを使って必要なだけ出力、その場合は、HVバッテリー充電率(SOC)を元に、予め設定された充電量を確保するためのエンジン出力を算定してその分(充電要求)を上乗せした分をエンジン回転数&トルクとして出力させます。
#それ以外に暖房要求やHVバッテリーの域外温度による要求とかもあります
って、なんか、すんげーやこしいですよね・・・。(^_^;)
で、タイヤの転がりが悪くなれば、エンジン回転を高くする場合は十分に考えられますし、アクセルの踏み込みの具合でも変わりますし、充電要求が大きければ当全変わります。
充電要求の度合いは30型であれば、「ターゲットSOC時」「ターゲットSOCオーバー時」「高SOC緊急吐き出しモード」「充電地獄時」「ターゲットSOCと充電地獄の中間域のバリアブルな領域」に分けられると思います。
ターゲットSOCは30型も多分、SOC60%(BL値で6)だと思います。
#山登りではターゲットSOCを落とす可能性が高いです
hide さんにとっては時すでに遅し感はありますが、タイヤの転がりをチェックする方法は、気象条件に左右されますがかなり単純です。
決まった場所で決まった速度で進入してNレンジでどれだけ転がるかをチェックするだけです。
毎回確実にエンジン停止できてHVバッテリー電流値を確認できるのであれば速度に気をつければそれでもOKです。
通勤路であれば毎日チェックできます。
気温、風向風量にも左右されることが確認できるかと重います。
TPMS(タイヤプレッシャー(空気圧)モニタリングシステム)を装備していれば検証の精度が上がるというものです。(⌒ー⌒)
#気温で空気圧が変わります(^^;)
でも、平野部で市街地の人にはちょっと厳しいかもしれない.....(^^;)
|
|