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▼えいさんさん:
>とくさん、かじさんへ
>
>大変失礼いたしました。申し訳ありません。
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>確かに予定といえども、「2014年」「全て」と情報源に記載されていますね。
>近い将来には、と当然認識していましたが、「2014年」「全て」とは、少々びっくりです。
>
>たむらさんへ
>
>ご指摘ありがとうございました。
いえ、こちらこそ、ソース元である日経ニュースの記事が削除されていて、ソース元を書けなかったのにも問題があります。
インターネット上の情報は、自分で色々チェックしないと何が正しいかは難しいです。
この件ですが、トヨタとしては”もうハイブリッドは特殊な車ではない”と言いたいのではないでしょうか。
カローラ系にもハイブリッドを投入すれば、コンパクト・大衆車・アッパーミドル・高級車(レクサス)・ミニバンとハイブリッドが揃うので、プリウスがハイブリッドであるアドバンテージは無くなると考えていると思います。
よくプリウスを大衆車だから、内装が良くない、サスペンションケチっているので乗り心地悪い、高速安定性悪いとか言う人がいますが、設計者はコストとの戦いでどこまで妥協できるか、性能を落とさずにコストを下げれるかなど、ものすごい努力をしているのはよく判ります。
量産車の中で最先端を走るプリウスの場合、エコ性能が一番コストの上位にあり、THSIIの機構は当たり前ですが、大衆車には使われないフロントガラス(UV/IRカット・高遮音性ガラス)や天井の断熱材など、とてもよく考えられています。
量産車ですので、組み立てコスト(社員の給料)や次期新型車の開発コスト、企業としての儲け、設計通りに作られるとは限らない中で、量産性、量産クリアランスまで考えれば、この値段で、これだけの性能の車が手に入ること自体もの凄いことだと思います。
評論家の中には、欧州車のディーゼルの方が高速走行では良いとか言ったりしますが、日本で車を買う人の中で、高速道路比率が50%超える人がどのくらいいるのか?ほとんど高速道路しか走らない人は、プリウス買いませんね。
2014年ころには、電池の値段はさらに安く高性能になり、電気自動車やその充電設備のインフラなど色々情勢は変化すると思います。
家に充電設備が無くても、出先での充電、通常のHVより燃費が良いなどのメリットがあればすべてPHVになっても良いかもしれません。
プリウスPHVのSグレードが220万円だったら、家に充電設備が無くても買う人は居ると思います。
ハイブリッドだけで良いのであれは、プリウスにこだわらなくても、色々な車種を展開しているので、そちらを買ってくださいと言うことになるかもしれません。
すみません、自分も製品設計(電気関係)に携わってきた人間として、プリウス凄いなと思って好き勝手書いていますので、あまり突っ込まずに、聞き流してくださいね。
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