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▼ともりんさん:
>PHVの皆様はせめて毎日使用する範囲はEVで走りたいという気持ち
>でしょうね。わかります。
PHV に乗り始めて3年、もうすぐ車検を迎えます。
私の場合は 10km 足らずの短距離利用が多かったので、メリットがあると思っています。特に冬場は短距離だと暖気に使われる燃料の割合が増えてしまい、燃費がとても悪くなるので、ちょっと乗るときにエンジンを回さずに済むのは助かります。
最近は充電器の設置が増えてきましたね。出かけた先に充電器があると、止めている間に充電をすれば帰りの分は充電できてしまいます。これまでよりも遠い場所でもエンジン回さずに往復できるようになりました。プリウス PHV も電池が空に近いと効率よく充電できるので、30分も充電すれば 10km くらい走れるようになりますし。充電コストも PDS プラスの 1.5円/分なら妥当ですし。
>もし次期PHVがバッテリー容量を2倍にしてくると価格が気になります。
>あまり高くなるとやっぱノーマルプリウス?っていうことに
>なりかねません。
これは私も気になります。電池容量が多いとそれだけ充電時間もかかるわけです。家庭での充電を考えると、普通充電の電力を増加させるのは困難ですね。
なら急速充電に対応すればという話が必ず出てきますが、急速充電中は車から離れないというのがコンセンサスになりつつあります。つまり、待ち時間というものが発生してしまいます。これはあんまりうれしくありません。
出かけた先で用事を済ませる間だけ、普通充電をするというのが、一番スマートな使い方だと最近は思っています。充電できる場所が増えれば、車の電池容量はそれほど増えなくても問題ないと思うようになりました。
カタログスペックなど、営業上の理由で若干増やすことはやむを得ないでしょうけれど、電池を増やして価格が上がり売れないなんて本末転倒なことにはなってほしくないと思います。
PHV は電欠立ち往生がないので、電池をフルに使って走れます。その点は余裕を見ておかなければならない EV と大きく異なります。単純に電池容量や航続距離だけでの比較はあまり意味がないと思っています。
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