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▼HAL1000さん:
>▼ポニョさん:
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>>100V用のケーブルをわざわざ購入しなくても、200Vから100V平行刃に変換する
>>ケーブルを自作した方が安く済むと思います。
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>100V DOP ケーブルってプラグ形状の違いだけなんですか!
>内部構造の違いが無いのなら、市販の 200V HV 屋内用コンセントにロック付き平行プラグを付ければ車載にも楽が出来そうです、良いアイデアをありがとうございます。
こんばんは、充電ケーブルに付いて少し詳しく書いてみます。
電気自動車の充電は 規格: IEC61851-1、SAE-J1772 で標準化されています。
充電ケーブルや充電ステーション(EVSE)と、電気自動車(EV/PHEV)は、充電制御信号:コントロールパイロット(CPLT)信号を介して要求や通知を行い充電制御しています。
その信号を充電ケーブルのコントロールBOXで作っていて、現行のプリウスPHVのコントロールBOXは最大12Aで充電できますと言う信号を出します。
その為、100Vでも200Vでも最大12Aで充電されます。
次期PHVに付いてくる充電ケーブルの仕様は不明ですが、200Vでは最大16Aで充電するコントロールパイロット(CPLT)信号を出すようです。
100Vでは6Aとなるようですが、オプションのケーブルがどのような物か不明ですので現時点ではなんとも言えません。
100Vに繋げば、自動的にコントロールパイロット(CPLT)信号が最大6A充電となれば良いですが、16Aのままですとコンセントが燃えますので危険です。
天下のトヨタがそのような物を売るとは思えませんので、100Vは自動で充電電流の上限を切り替えるかオプションケーブル買わないと充電できないかのどちらかではないかと推測します。
自分でSAE-J1772に合わせて作った家の充電器は最大16Aにしています。
これは充電供給側が16Aまで流せると言うコントロールパイロット(CPLT)信号が出ていますが、プリウスPHVは車側の充電器が12Aまでなので12A以上で充電されません。
リーフなどはこの充電器を使うと16Aで充電できます。
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