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▼すぴ。さん:
>HSIのエンジンが回っている方のエリアの真ん中あたりということは、上端の
>レッドゾーンとの境界を100%の位置とすると、75〜80%ほどの位置ということ
>でしょうか。
>回転数を2000〜3000回転付近を積極的に使うようにするとよさそうですね。
>
>加速するなら一気に加速した方がいいだろうと考えて、レッドゾーンまで入れて
>走ることが多いですが、ほどほどがよいということですよね。都市部で混雑して
>いると、一気に加速してその後は極力モーターでと思っても、すぐに減速せざる
>を得ないことも多いですし、一気に吹き上げる方が燃料消費が多くて、効果が
>あまり実感できないということかもしれませんね。
こんにちは
30型系とαのTHS2のシステムは似通ってる部分が多いようです。違う所と言えば、αの方が車体重量が多いため最高速のギア比を削り低速の加速ギア比を太くすることで30型と同等の加速力があるとされています。
それを踏まえて、30型乗りの皆さんのデータを参考にさせていただき、一番燃費のいいとされる加速方法はモーター走行で車速22〜3キロ程度までひっぱりその後エンジン走行切り替えるのですが、エンジン走行に切り替えるとアクセルを踏見込めば踏み込むほどエンジンの動力無駄を減らすためにTHS2が自動的にバッテリーへの回生を始めます。HSIの75%あたりになると今度は自動的にモーターからのパワーアシストが始まります。間違っていたらご指摘ください。
燃費と加速の両立を図るためには、その75%辺りがバッテリー回生からモーターアシストが始まる辺りで加速することが、加速と燃費のバランスが良いとされる走り方と思います。(αで言うとHSI上部6つある区切りのうち3つ表示させる感じです。ナビでエネルギーモニターが見れる環境があればよくわかると思います。)
ガナドールさんのHPを見る限り、αの場合2000回転前後が急にトルクが太くなっている数値と思いますので、THS2の燃費がいい走行とガナドールさんのトルクが上がるとされる領域が重なっているところが、一番燃費効率がいいのではないのかと私は推測いたします。
ちなみにすぴ。さんがレットゾーンとされるエコマークが付かない所までアクセルを一気に踏み込む走行は、瞬時に加速させるため踏み込む度合いにもよりますが、約3000回転〜5000回転辺りで中速トルク領域を使用していると思われますので、トルクの変化が感じられなかったのかもしれません。
はじめに書きましたように、αの高回転数領域は30型系に比べトルクが細いため高速走行の加速が伸び悩みます。高速道路を走っていると良くわかるかと思います。車速7〜80キロまではぐっと伸びますが100キロ辺りになると、おーいどしたー?ガンバレー!と言いたくなるくらい加速しなくなります。これも3000回転〜5000回転辺りを使用する走行です。
αの場合、むやみやたらに3000回転〜5000回転領域を使用することは、燃費を考える上では諸刃の剣と言うことなんですかね。。。加速もほどほどになっちゃいますから、、、ハイブリット車はタダでさえ高速走行は燃費が悪くなる上α君はトルクが細いと言うダブルパンチです(笑)
結構余談も重なりましたが、ご参考になれば〜
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