|
▼ぷりおさん:
>>私はこのほうが理にかなった配置だと思うのですが、どうでしょうか・・・
>>駐車時、必ずエアコンとオーディオをオフにして降車するのを
>>習慣づけている自分ですが
>>(再起動時の電気的、機械的負担を軽くしたいため)
>>エアコンオフのボタンは遠くても良いので、よく使う操作を近くして
>>欲しいと感じるところです。
>
>エアコンをオフで再起動時の電気的、機械的負担が軽くなるでしょうか?
これはただ、各装備の使い方という、個人の思い込みなのかもしれません。
経緯的には家での電化製品など、使う時はパワーをオンにし、使い終わったら
オフにするものがほとんどですので、車内装備でも同じ使い方をする、
それと同じ事です。
特に、検証したこともありませんが、発言の責任上、下記に私の考えと
体験談を述べます。
1)電気的とは
エンジンスタート時にバッテリーがエンジンをスタートさせる目的以外に
電気を食われていると、始動に時間がかかる時がある。
同じくバッテリーへも負荷をかけ消耗させてしまう。
これは、自分にとっては体験と憶測が半々な感じです。
こうして始動に時間がかかる体験(セルモーターをかなり回さないとかからない)
は80年代〜90年代前半の車で、時々ありました。
バッテリーの消耗は、私の使い方では通常の寿命より長く使える実感があります。
2) 機械的とは
例えばオーディオでのCDの読み取りはメカ部の作動で行います。
これが機械的という表現になりますが、起動と同時にメカ部稼動、読み取り、
などの作動を一気に行わせると消耗部品の寿命が縮まるような気がしている
だけかもしれません。
それから、寒いときはグリスも油も固くなりますから、いろいろな稼動部は
冷えたまま動かすより、ある程度温まってからのほうが動きが良いのは
いろいろな方面で実証されている事で、そのような理論から来ている考えに
基づくものです。
これは、今では特に必要と言われなくなった、エンジンの暖気運転と同じ、
おまじないのようなものとも思います。
それから、下記は余談ですが、ご理解ください。
昔と今では、自動車の技術的進歩がめざましく変化したため、故障もなく
乗り続けられるようになりましたが、よく故障するところがあった80年代の
車などは、なるべく大事に扱おうとしたものです。
そういったこともあり、私は車を所有するようになってから今までずっと
続けてきている事なのです。
あと、これはもう90年代前半と、かなり昔の話になりますが、当時の
車好きな仲間との話題で、
「エンジンスタート時はオーディオ、エアコンなどの電気装備は
消しておいたほうがいいよね」という結論になった事もありましたが、
現在では、どのような使い方をしてもいいように、技術的な改善をされ、
まったく問題がないとも思います。
ですが、私にとっては車はただの道具や移動手段というだけではなく、
愛着を持ってつきあっていきたいパートナーのようなものだと思って
いますので、大事にしていきたいんです。
話はかわりますが、これは私にとっての
「古きを知り新しきを知る(温故知新)」でもあります。
本題を外れているようで申し訳ありませんが、誤解を招くような表現が
ありましたら、ご理解いただきたく思います。
|
|