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▼陣五郎さん:
>実は、会社まで 約9Kの道のりを走っておりますが、最近会社に
>到着する頃に、暖気モード(エンジン稼働でモーター駆動)に切替わり、
プリウスマニア用語で『充電地獄』という状況に陥ったのですね。
通勤で使われている9Kmの道路が、交通量や信号等でノロノロ運転区間が長く、
バッテリーのみの走行が多いものと推測します。
1. 最近この充電地獄に陥るということで、まず考えられるのは、
バッテリーの電力を大きく消費するエアコンの影響かと思います。
2. でもある程度エンジンオンの走行ができれば、エアコンを使っていても
充電地獄には陥らないので、以下のようなバッテリーの蓄電量を減らさない
運転を心がけては如何でしょうか?
(1) 加速時はHSI(ハイブリッドシステムインジケーター)のPWR領域まで
アクセルを踏み込み、エンジンを十分に回転させる。
(2) その後はHSIにバーが(できる限り)表示されない状態(注)で惰性走行し、
バッテリーを使わない。
(3) ブレーキング時は、HSIのCHG領域内に収まるように弱めのブレーキングとし、
運動エネルギーを最大限電気エネルギーに変換し蓄電する。
注:30形プリウスでは、HSIで白いバーが全く出ないような惰性走行が
可能ですが、αで可能かどうか確認しておりません。
3. いずれにせよバッテリー残量表示の注視が必要かと思います。
充電地獄に陥るBL(バッテリーレベル)は、αではBL=2でしょうか?
エアコンのオンは、充電量が大きくBLが多い時のみ、というような運転が
有効かもしれません。
以上、ご参考まで。
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