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▼プリウス好きさん:
>3月にプリウスGツーリングセレクションレザーパッケージ(MC後)を契約しました。5月に納車予定です。
>このグレードの車の乗り心地はいかがでしょうか?
>既に乗られている方のご意見をお伺いしたいです。
こんにちは、二月の末に前期GT(2009年式)から後期GTLに乗り換えたじーにゃんと言います。
私の場合、前者のリースアップ(車検)の為、装着シートの違いこそあれ同一グレードを乗り換えた少数派か?と思います。
さて、乗り心地の件ですが、率直に以下のM/Cによる向上点を感じました。
タイヤ:TURANZA(前期)→ PROXES(後期)変更による静粛性の向上とソフトな乗り心地感へ改善。
燃費:通勤の同じ条件で測定しても、リッター0.5kmの向上。これはパワーシートなどの装着(後期)により車両重量が増しているにもかかわらず、評価できることです。
静粛性:前述タイヤ変更の影響があるかもしれないが、概ねモーターアシスト域の設定が時速5kmぐらい強くなったような気がする?またエンジン始動直後の運転席のコモリ音が低くなった。(フロントガラスやドアガラスの変更によるものかもしれないが、遮音材も追加されたと聞いている。)
ステアリング:パワーステアリングの操舵感は前期より明らかにリニアになった。
シフト:停車時のエレクトロシフトマチックの操作ショックが軽減された。
ナビ: MOPナビの視認性は明らかに向上した。VICSとの連動もまあまあだが、HUDはクラウンマジェスタのと比べると安っぽい気がする。老眼の小生にはHUD(車線表示)は夜間時に重宝する。
地図の更新時にUSBも使えるようになったのは評価できる。またDSSSの実用性はエリア外なのか検証できていない。
音楽CDのHDDへの書込み速度は、前期より遅くなっている。
また、地デジテレビのアンテナがフロントガラス埋込みになったので、視界がすっきり向上した。
その他:ヘッドランプウオッシャーが手動になったので、無駄な洗浄液噴射がなくなった。パワーシートのランバーサポート(腰部)はありがたい。パワーウインドウの動きは高級車化?ウインドウの撥水性は向上した。(洗車が楽)
不満 : 1.自動防眩ルームミラーは無駄な装備。こんなの付けるのだったら、 ドアミラーウインカーを前期のままにして欲しかった。
2.雨滴感知オートワイパー、他のスレにもあったがやっぱりあっても なくても良い機能。(センサーがいまいち不自然である)
3.前期から後期へ乗り換えた人はステアリングスイッチのレイアウト 変更に相当とまどうはず!?
4.やっぱりシートヒーターは強弱の切替えが欲しい。
5.ドア開閉音は多少良くなったが、CT200hと比べると悲しい音 である。
6.米国仕様のLKAを導入してほしかった。
総評 : プリウスのこのグレードを選ぶ人はCT200hも意識する人が多い はずです?それでもプリウスを選ぶのはやっぱりプリウスが好きだか らの結論になることでしょう。(プリウス万歳)
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