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▼寿さん:
>▼HAL1000さん:
>>改修後は、回生放棄後に0.3秒以内に電動サーボブレーキが立ち上がります。
>>
>>私も、何度か経験(今日も自動車専用道から出る下りの信号際の道路継ぎ目で発生)してますが、0.3秒って... ビックとする瞬間ですね。
>
>1年半、6万Km走行して初めて、同様の症状を体験しました。
>リコール対策をしたので、体験することは無いのかと思っていましたが
>梅雨に入り毎日雨続きのなか、スーパーの屋上の駐車場から、スロープを
>10Km/h〜20Km/h程度でブレーキを踏みながら下っている時、道路幅いっぱい
>の長さ数10cmの鉄板上に前輪が差しかかった時、制動力が失われて一瞬加速
>された感じがあり、その直後、慌ててブレーキを強く踏み、急停車。後部座席に
>置いた買い物がすべて床のに落ちました。前に車が居なかったので問題はありませんでしたが、注意が必要ですね。今後の運転に生かします。
この「一瞬加速された感じ」は永久磁石駆動モーターを使用していると
回生減速→瞬間スリップ発生→タイヤ回転停止→回生放棄となると、回転転停止しているタイヤ(モーター)を回すには逆起電力によるロックを超えて回転させるため大きなトルクが必要となります。プリウスはロックによるスリップ継続(ハンドル制御不能)を防ぐため、僅かに回転方向の電流を流してロック回復を図るため運転者が慣れたエンジンブレーキ状態でなく加速された感じを受けてしまうようです。まあ、これはタイヤスリップ状態を短時間に回復させてハンドル制御と制動力を回復させるため副作用として馴染む以外なさそうですね。
こんな瞬間的駆動力制御はエンジンでは不可能ですね。
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