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[記事表示] ユーザーの声 アトス 10/2/6(土) 1:27 アクアプリ
Re:ユーザーの声 アトス 10/2/21(日) 10:34 アクアプリ
Re:ユーザーの声 アトス 10/5/30(日) 0:32 アクアプリ
Re:ユーザーの声 あんぜんだいいち 10/2/21(日) 13:54 パパ
30型とその他のHVのブレーキ抜けの違い Shun 10/2/22(月) 21:33 銀プリ
Re:30型とその他のHVのブレーキ抜けの違い かずっち 10/2/22(月) 22:02 子供
Re:30型とその他のHVのブレーキ抜けの違い ぷりお 10/2/22(月) 22:31 青プリ

ユーザーの声
アクアプリ  アトス  - 10/2/6(土) 1:27 -

引用なし
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   久方振りの書き込みです。いまだに10型を乗り続けています。

最近はプリウスマニアをROMする機会も少なくなっていたのですが、マスコミを賑わすブレーキ問題が気になったので久しぶりに訪問しました。

全てを精読しているわけではありませんが、30型で話題になっている現象とマスコミが伝えている現象はニュアンスが若干異なるように感じます。

しかし、現在マスコミが盛んに伝えている「ABSによる制動距離の異常な増加」は10型プリウスでも起こっています。自分は某オフ会にてトヨタの人にこの件について尋ねましたが、「(10型)プリウスはトヨタの社内規格をクリアしている」という回答しか得られませんでした。
その後もディーラーの人等に説明しても「雪道で制動距離が伸びるのは当たり前」と現象については理解してもらえませんでした。
昨今のトヨタのお偉いさんの発言はこれまでのトヨタ側の対応の誤りを認めるものなので、30型だけの問題ではないことを理解してください。
思えば、プリウスという車(特に10型)はメーカーもユーザーも分らないことだらけなので、ユーザーの声が車の改善につながり、それが11、20、30型への発展につながったと思っていました。しかし届かなかったユーザーの声が現在の状況につながったと思うと悲しいです。

今日、子供をあずけている保育園の前の交差点で、10km/hに満たない速度だったのにABSが作動して減速しきれませんでした。左折したい交差点は青信号だったので事なきを得ましたが、赤信号だったらと考えるとゾッとします。後続の車は当車の左折合図で減速していたので交差点で当方がバックするだけのスペース以上の余裕をもって停車していました。この現象はこれまでなかなか理解してもらえなかったのですが、マスコミでプリウスのブレーキ問題が話題になっていたので「人間の暴走」ではなく「車の暴走」であることが周囲の人にも理解できたようです。

30型の(マスコミが伝えている)ブレーキ問題は10型とは原因が異なるかもしれませんが発生現象は同様で、10型もまだまだ現役で走行しているので30型だけでなく10型までさかのぼって対応をお願いします。

Re:ユーザーの声
アクアプリ  アトス  - 10/2/21(日) 10:34 -

引用なし
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    今回のABSトラブル後、現在車検等でお世話になっている販売店にプリウスを預けブレーキ系統の点検を依頼したところ、前輪片側の油圧ブレーキのピストンの摺動が悪く片利き状態になっていることが分りました。
 前輪の油圧ブレーキが片利きになっているのであれば、ABS作動により回生ブレーキが解除されたとたん制動力が半減してしまう現象は納得できます。
 ブレーキ修理後、雪道で周囲の安全を確認してからブレーキを強く踏み意図的にABSを作動させてみたところ、代車で使用したポルテで経験したような「ガリガリ」というブレーキペダルへのキックバックほど強くはないけれど、「カリ・カリ・カリ」という小さなキックバックをペダルに感じ、制動距離も常識的な距離で止まりました。
 ブレーキ修理前はABSが作動した際のペダルに伝わるキックバックは「カリ・・・・カリ・・・・カリ」とかなり間隔が長かったのが半分くらいの間隔になったような印象です。
 したがってこれまでABSが作動して制動距離が異常に長くなっていたのは、フロントの油圧ブレーキが片利き状態になっていたのが原因と思われます。

 ABSの異常は購入3年目ですが引越しによる最初の雪国での越冬より確認されてきました。
 現象が確認されるたびにディーラーで点検してもらったり、車検の度にブレーキの不調を伝えてブレーキの確認をお願いしてきましたが特に異常は発見されませんでした。
 このため、通常のブレーキでは正常に動作していてもABS作動のような急激な油圧変動に対して部品動作が追従できずに(一時的に)油圧ブレーキが片利き状態に陥る現象が発生していると思われます。
 今回ブレーキピストンを交換することによりABSの作動状況が改善されたので、少なくとも自分の車にはブレーキピストンに初期不良があり、ABS作動の際にブレーキピストンの摺動が悪く油圧ブレーキが片利きになっていたと思われます。

 ブレーキ部品の初期不良による制動距離の増加はプリウスに限らず普通の車でも起こりうる現象と思いますので是非トヨタでも現象の確認と対応・対策をお願いします。

Re:ユーザーの声
パパ  あんぜんだいいち  - 10/2/21(日) 13:54 -

引用なし
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   ▼アトスさん:
この状況で10型まで遡って問題があるとトヨタが公表するでしょうか。

30型の問題でさえ、ディーラーに言っても、この掲示板で叫んでもなかなか聞き入れられなかったのです。
アメリカで問題になり、日本ではユーザーから国交省に直接報告があってようやく明るみになったのです。

対応は期待できないと考えたほうがよいでしょう。

もし対応したなら、トヨタは本気で変わろうとしている と思えますが。

30型とその他のHVのブレーキ抜けの違い
銀プリ  Shun  - 10/2/22(月) 21:33 -

引用なし
パスワード
    アトスさん、こんばんは。

 私は20型に乗っています。「20型でもブレーキ抜けがあるのに、
なんで30型だけ、これだけ騒ぎになるのだろう?」といろいろ
情報を調べておりました。今日、やっと、整理ができました
ので報告します。30型で起こっているブレーキ抜け発生時の
証言は、以下の通りです。

(1)前輪がスリップした時に発生する
(2)ブレーキ抜けの時間は、およそ0.5秒
(3)ブレーキ抜けを感じるというよりは、加速感を感じる

上記状況の原因を追求するプログを見つけました。↓

ttp://onair-blog.jp/pepsicoara/entry/171194.html
(先頭にhをつけてご覧ください。実験を行ってくれた
フジテレビは偉いと思います)

要約すると、
(1)スリップすると、ABSが働く
(2)ABSは、前輪をロックさせないように、「回転させる
  動き」になる
(3)上記(2)をモータで行うため、ABSが効いている間、
 モータは回転し、加速する

つまり、トヨタのマスメディアを通じての報告は正しくなく、
トヨタにとっては、アルゴリズム(シーケンス)のミスで
あり、「ばれると、まずいよ」の仕様になっております。
そのため、1月から闇改修に入ったと予想されます。

 トヨタの立場になって考えると、「顧客のクレームを無視する
方が得」か、「直して、ばれないようにする方が得」かを考えると、
私であっても、後者を選ぶと思います。

 では、10型や20型やエスティマハイブリッドでもブレーキ
抜けは発生しますが、「顧客のクレームを無視する方が得」か、
「改善する方が得」かで考えると、前者になってしまうで
しょう。

 よって、アトスさんのニーズは、簡単には受けてくれないと
思います。

Re:30型とその他のHVのブレーキ抜けの違い
子供  かずっち  - 10/2/22(月) 22:02 -

引用なし
パスワード
   ▼Shunさん:
>(3)上記(2)をモータで行うため、ABSが効いている間、
> モータは回転し、加速する
>
>つまり、トヨタのマスメディアを通じての報告は正しくなく、
>トヨタにとっては、アルゴリズム(シーケンス)のミスで
>あり、「ばれると、まずいよ」の仕様になっております。


ネットのブログが真実ばかりでないことは、ご承知のことと思います。
それを引用要約して、さらに妄想を付け足して「断定する」のは、
いかがなものでしょう。

「風説の流布」で、訴えられるかもしれませんよ?


車輪のロックから回転し始めるまで、デフを介した反対側の車輪に
油圧をかけた状態でちょこんとモーター駆動する制御はあるかもしれません。
しかし、加速し続けるような制御は、いくらなんでもしていないと私は
思っています。

Re:30型とその他のHVのブレーキ抜けの違い
青プリ  ぷりお  - 10/2/22(月) 22:31 -

引用なし
パスワード
   ▼Shunさん:
> アトスさん、こんばんは。
>
> 私は20型に乗っています。「20型でもブレーキ抜けがあるのに、
>なんで30型だけ、これだけ騒ぎになるのだろう?」といろいろ
>情報を調べておりました。今日、やっと、整理ができました
>ので報告します。30型で起こっているブレーキ抜け発生時の
>証言は、以下の通りです。
>
>(1)前輪がスリップした時に発生する
>(2)ブレーキ抜けの時間は、およそ0.5秒
>(3)ブレーキ抜けを感じるというよりは、加速感を感じる
>
>上記状況の原因を追求するプログを見つけました。↓
>
>ttp://onair-blog.jp/pepsicoara/entry/171194.html
>(先頭にhをつけてご覧ください。実験を行ってくれた
>フジテレビは偉いと思います)
>
>要約すると、
>(1)スリップすると、ABSが働く
>(2)ABSは、前輪をロックさせないように、「回転させる
>  動き」になる
>(3)上記(2)をモータで行うため、ABSが効いている間、
> モータは回転し、加速する
>
>つまり、トヨタのマスメディアを通じての報告は正しくなく、
>トヨタにとっては、アルゴリズム(シーケンス)のミスで
>あり、「ばれると、まずいよ」の仕様になっております。
>そのため、1月から闇改修に入ったと予想されます。
>
> トヨタの立場になって考えると、「顧客のクレームを無視する
>方が得」か、「直して、ばれないようにする方が得」かを考えると、
>私であっても、後者を選ぶと思います。
>
> では、10型や20型やエスティマハイブリッドでもブレーキ
>抜けは発生しますが、「顧客のクレームを無視する方が得」か、
>「改善する方が得」かで考えると、前者になってしまうで
>しょう。
>
> よって、アトスさんのニーズは、簡単には受けてくれないと
>思います。

加速していないのです。
24km/hはタイヤスリップに拠る減速タイヤスピードで、車両の速度ではありません。
h ttp://www.youtube.com/watch?v=4VV6_GE9Mlc
このビデオでは24km/h以外は順当に減速しています。

Re:ユーザーの声
アクアプリ  アトス  - 10/5/30(日) 0:32 -

引用なし
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   本件について若干動きがあったので報告します。(3月上旬に「安全に関する重要な案件」としてトヨタにて取り上げられていながら、2ヶ月後に当方より催促するまで目立った動きがないのはある意味驚きです)

 自分的には、10型のブレーキ経路図より1つしかないリニアソレノイドバルブで調整されたブレーキ油圧が低いのではないかと疑っていたのですが、低ミュー路においてもブレーキピストンにはアキュムレータで調整した油圧がそのまま作用しているということなので、ブレーキピストンの動きそのものに問題があるようです。回路図を見る限り20型は4輪に独立したリニアソレノイドバルブがあるので同様の現象は起こりにくいのではないかと思っていましたが、正常な高い油圧がブレーキピストンに作用していて起こる現象ならば、すべての形式のプリウスで、「ある条件」がそれえば同様の現象は起こり得るといえます。
したがって、どのような条件が揃うと「片効き」現象が発生するのか?というのが問題の本質だと思っています。

 口で言うのは簡単ですが、前途はなかなか厳しそうです。
 本件のトヨタ本社の担当者に「なぜABS作動時の油圧ブレーキの片効きと判断するのか」と問われた際に「ABSのキックバック等‥‥」と答えたら、「プリウスは通常のブレーキとは違うのでABSが作動しても運転者には何も伝わらない」と否定されました。ディーラーの整備担当に上記の件を話し自分のプリウスのABSは壊れているのではないかと尋ねたらお客様相談室の話はあてにならないこともあるので鵜呑みにしないで欲しいと言われました。
 また先日、実車を確認したいという申し出があり、時間を割いてディ−ラーに車を預けたところ、不思議なほど車が草まみれで帰ってきました。後日ディーラーの人から聞いたら、濡れた芝生の上でブレーキテストをしたとのことでした。テスト自体には文句を言いませんが(状況が異なるので無駄な実験であるのは明白と思っている)、ユーザーより無償で借りたものを通常と異なる使用において汚したら洗ってから返すのが普通ではないのか?と思いました。

 正直言って、「人の話を聞きましょう」「借りたものは元通りに返しましょう」と小学生レベルの人たちに物理実験(高校レベルかな?)を期待するのは無理があるのではないかと心配しています。

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