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回答をありがとうございます。
タクシードライバーの運転姿勢はそんなに悪いですか〜(/ω\)
困ったもんですね。
え〜とそれでは答えを書きます。
この動画の30プリウスは4輪が沈み込んでキュキュッと止まっていますが、クラウンコンフォート(以下CC)はフロントだけが極端に沈み込んでます。
これはCCのリアブレーキがほとんど効いていないからなんです。
CCのリアブレーキはドラムしか設定がありません。ドラムブレーキはしっかりと調整してあれば問題ないのですが、調整をしないと段々と甘くなり2万キロも走ればかなり効かなくなります。この動画のタクシー会社はドラムブレーキをキチン整備していないようですね。
もう一つの原因はタイヤです。
法人タクシーが使っているタイヤはタクシー専用の物がほとんどでグリップがかなり悪いのです。タクシーラジアルはコンパウンドが極端に硬くて運転の荒いタクシードライバーでも10万キロくらい持つそうです。
前のブレーキしか効いてなくて、こんなグリップしないタイヤでは止まれるわけがありません。
最近CCの後釜としてJPNタクシー(以下JPN)が増えてきましたが、この車両もリアはドラムブレーキなんです。JPNは330万もする高級な車両です。50プリウスではAプレミアムツーリングが買える価格です。
それなのにJPNはリアがドラムブレーキで乗り心地の悪いトーションビームなので20プリウスの時代に戻っています。(50は乗り心地が有利なダブルウイッシュボーン)
タクシーなのに安全と乗り心地に配慮しないなんて残念すぎます。
タクシーを利用する時は若いドライバーの個人タクシーがオススメです。(レクサスとかクラウンとか)
h tps://tyre.dunlop.co.jp/b_tyre/taxi_sm.html
・硬いので乗り心地最悪です。
・雨の日は発進でスリップするくらいです。
雨の日は法人タクシーは乗らない方が無難ですよ。
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