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▼ともぞうさん:
>おはようございます。
>先日、下記題名の記事を読んでまさしく自分に当てはまると
>思いましたが、赤プリ愛知さんはどう思われますか?
>感想をお聞かせ頂ければ幸いです。
>
>プリウスαの納期問題を緩和するプリウスのお買い得な特別仕様車
赤プリ愛知です。
ともぞうさんの言われている記事を読ませていただきました。
(以下記事本文の抜粋)↓↓
震災後、優先してハイブリッド車の製造を始めたように、プリウスはトヨタにとってドル箱なわけです。しかし様々な仕様を製造しようとすると、トヨタ自慢のカンバン方式が正常に作動していない現在、納期に時間がかかってしまう。そこで誰もが欲しがる仕様を作れば、製造を集中できるというわけです。ディーラーも「お得な特別仕様車なら納期が早いです」というセールストークも成立します。
人気のLEDヘッドランプや本革巻きステアリングが付くわけですし、本革シートも選べるわけですから文句はないでしょう。つまりこれ、プリウスの納期を縮めるために製造モデルを集中するということではないでしょうか?
【回答】この方の個人的な意見だと思われます。
【理由】
1)月刊●家用車 2010/01号によれば、当時の人気グレードは以下の通りです。
1位 S: 58.2%
2位 ST: 15.4%
3位 L: 13.6%
4位 G: 6.8%
5位 GT: 3.8%
6位 GTL: 2.0%
LEDがほしい方(もちろん足回りの差もありますが)はST・GT・GTLを選択するしかなく、合計21.2%となります。私の周りにもSTを購入された方がいますが、理由は「足回りがスポーテイ」とのことで、LEDがほしかった訳ではないらしく、個人的な見解からするとLEDの希望が高かった、とは思えません。また、私個人もTOYOTAから「今のプリウスにオプション設定してほしいものはないか?」と聞かれた記憶もありません。
さらに、同雑誌に同時に記載されている人気オプションに「革巻きハンドル」は入っていません。
2)driv●r 2011/07臨時増刊によれば、直近6ケ月の人気グレードは
1位 S: 50.0%
2位 S(LDE):15.0%
3位 ST: 14.0%
このことから、プリウスの人気グレードは発売当時も現在もS系にあるのは明白です。
個人的には、下記の理由によりTOYOTAとしては人気グレードでの利益率の向上を図った、と考えます。
(発売時はホンダのインサ●トを意識して価格を抑えたことなどは公然の秘密となっています。)
今回の特別仕様の目玉は
1.特別外装色→現行色であれば費用増なし
2.特別シート色→費用増→オプション???円
3.革巻きハンドル→費用増→オプションで約25,000円
4.ヘッドライトのLED化→費用増→オプション???円
5.※Gの場合本革等がありますがこれは省略→オプション???円
このことから上記2〜5が下記の価格に相当するか?ということです。
1.Sの場合160,000円増(税込)→なんとなく高いなぁ〜
2.Gの場合310,000円増(税込)→なんとなく高いなぁ〜
私は、現車でも革巻きハンドルはオプションで付けていました。
LEDもさることながら、Sにクルーズコントロールを付けて現在の価格設定にしてほしかったところです。(現車ではDに取り付け拒否されましたので、自己責任で付けましたが・・)←今回乗り換えに当たってはサービスで移設OKとなりました(汗)
ちょっと長くなりましたが、ともぞうさんのご質問の回答になったでしょうか?
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