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▼ホワイトパールさん:こんばんは。
>▼zvw30さん:
>もう一つ、助言させて頂きたく書きます。
>新品に交換した場合(カラーにもよる)、ボディーの色と同じになりません。
>少なからず、色のブレが生じます。特に、パールホワイトは、顕著に素人目でも分かる位色のブレが生じます。ボディーの色より濃かったり、薄かったり、(パールホワイトの場合、白すぎたり、青ぽかったり、黄色ぽっかったりと、色々)新品に交換される際は、その事を考えてご検討下さい。
>
>板金塗装の場合、色合わせは結構良い感じになりますが、埃や異物の混入が避けられません。
>表面が多少凹凸があったり、それをコンパウンドで磨いた跡が残ってたりと、新品の様には直りません。
>
>これは、私の経験談ですので全てのディーラーや板金塗装屋に当てはまるとは限りません。
>参考程度にお考え下さい。
これはどうでしょう?私は違う意見です。もと板金工の私からすると、バックドアの場合、板金したら難しい色の場合、大抵パネル一枚塗ります。色が合わない場合、リアドアまで塗ることもままあります。(これが塗装屋のヤクザなところなのですが)
新品のドアでもそれは全く同じ事です。パールは(3コート、4コート等)色が合わないので、後ろ半分塗ることが多いです。
板金塗装で下手な処理に遭われたようですが、トヨタ系、トヨペット系の下請け(あるいは自社経営)の板金塗装屋は大変上手です。チリや傷、コンパウンド跡が素人に解るレベルであれば、それはヘタクソだと思います。
わたしはそれ以上に、塗装の目を気にします。最近のクルマは、大抵梨地です。波打ってます。これを塗装してない部分と同じ仕上げにするのが塗装屋の腕です。
ゴミやチリはブースのグレードでなんともなりますし、コンパウンド跡が残っているのは最低ですね。
新品ドアを一枚塗るのも、板金して一枚塗るのも、塗装屋からすると全く同じです。
それより、あんまりデコがヒドイと、板金工がアセチレン溶接で炙ったり、銅ワッシャーを溶接して引っ張ったりして金属が痛む(確実にサビますね)のが私は嫌いです。
どちらにせよ、板金塗装ってのはあくまでその場しのぎ。10年経ったら必ずどこかおかしくなります。パテが痩せたり、色が変わってきたり、クリアがあせたりと。
ですので私はオリジナルの塗装が残っているパネルを移植するのが一番だと思います。いくら塗装技術が進んでも、オリジナルのドブ漬けや、静電塗装にはかなわないと思いますね。
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