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>皆さん、Bレンジをどういったシチュエーションで使用していますか?
Bレンジですが(95%の日本の道路では)不要というのが35PHVの結論であり、52PHVならもっと不要と考えられます。普通にフットブレーキつかって止まれば(回生ブレーキ)okです。
標高1000m以下の地点で、電池が1/3ぐらいあるなら、その「位置エネルギと回生発電」量から考えて、満充電になることはほぼ考えられません。満充電で回生失効したときのみ「Bレンジ」にします。
ですから、私、5年乗って8万km走って渋峠とか何回も行きましたが、(こういうような回生/標高の位置エネルギと電気エネルギの理屈が分かって)回生失効させてしまってBレンジつかったのは4回だけです。
52PHVなら、35PHVのほぼ倍の電池容量があるのですから、海抜2500m富士スバルラインを全てブレーキ踏みっぱなしで降りきって走行してもBにいれる事はないと思います。
Bに入れてエンジンブレーキをかけるとエンジンブレーキで熱エネルギとなり放散となります。これを全て回生発電→電気エネルギに変換吸収できれば高燃費ですよね。
52PHVの場合気を付けなければならないのは・・・
1、重量が35PHVと比べて重い事。
2、回生発電効率があがっている事。
電池容量が倍あっても、位置エネルギからくる回生発電量は35PHVの1.○倍あるとおもった方がよいでしょうから、この点はやってみて掴んで下さい。
35PHVの場合、高度100m(の落下で)で約1.0〜1.2kmの電気距離の増加発電となります。52PHVの回生発電の効率が2倍あるとは考えられませんから、日本じゃ回生失効ならない→Bレンジ不要ではありますね。
仮に、富士スバルラインを登ったとして、頂上でチャージモード使っちゃ駄目ですよー。それこそBレンジで降りるしかないです。
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