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みっれさんへ
44200-47040のギアAssyについて 探してもこれは見つかりません。トヨタディーラー・トヨタ部品に確認してもコンピューターのデーターはありません。当時、ディーラー担当者に相談にのってもらいましたが、説明では、サービスキャンペーンで交換時、確実にコンピューターも交換するよう注意をしたものだと思います。また、80960-47020 は、ギアボックスの品番ではなく、モーターの品番です。ディーラー担当者に当時言われました。私の記憶ではギアボックス単体での部品供給はなく、コンピューターも一緒になっているため、30万円と高額になっていました。車速については、ディーラーから聞きました。当時、ここのプリウスマニアで書かれていましたギアボックスに関するコピーです
NHW11の新型車解説書(71006 2000年 5月版)によると NHW10型からの変更点だと思われますが、
1、新開発の直流モーターASSYによるアシスト向上
2、モーター回転角センサー、および、温度センサーの廃止。(夏場の問題はこれ?)
3、ステアリングギヤの構造を一部変更(バリアブルギヤ化)
です。
ブルブル感は、推測でしかありませんが、このモーターASSYには、トルクセンサーが
付いている様です。ドライバーが回すハンドルの力とタイヤからの応力を計算し
リアの車速センサーの値をブレーキコンピューター経由でコントロールしています。
(その他、モーター負荷、舵角度、ダンパー等は、計算値らしいので、
10型で培った計算値を元にSWで補正をしているモノと思われます)
部品が減れば、故障率は減少しますし、コストも下がりますが、20型では同様の
現象は出ていないのでしょうか?
このように書き込みがありました。
参考に NHW-11 の保証延長の説明です
電動式パワーステアリングにおいて夏場に車庫で長時間放置されるなど、高温の厳しい条件で繰り返し使用されますと、ギアボックス部のパワーアシスト量制限用センサ(トルクセンサ)の接触抵抗が不安定となりアシストトルクが変動し、ハンドルを切るとハンドルが小刻みに振動することがあります。
この文章が出たとき、意味が理解できないと話題になりました。トヨタさんも、再現が難しく、原因を確認するのにかなり時間がかかったようです。20型から、トルクセンサーは、室内側のハンドルにつくようになったと、ディーラー担当者より聞きました。パワーステエラーは、だんだん回数が増えて、大変ですが直るとよいのですが。参考になると嬉しいです。
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