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▼ミソカツ老人さん:
>以前乗っていたプリウス(車重1350kg)のJC08燃費30.4km/Lと、今乗っているアクア(1110kg)の33.0km/Lでは大差ありません。
私が運転すると、11型も20型も30型も同じような燃費です。
うまく運転すると30型よりも11型の方が燃費が良い時もあります。
11型は簡単にカタログ超えできますが、30型はなかなかできません。
なので、カタログ燃費が全てではないと思いますよ。
>片道距離6kmは同じだし、排気熱回収器も付けました。燃費差の少なさの理由は私も知りたいですね。
長距離運転時ではアクアの方が有利な気がしますが、
この通勤距離だと暖気に燃料を多くとられていませんか?
プリウスな日々SNSで解析されていますが、
アクアは暖気時間が90秒近くかかるようです。
冬季など暖気が延長される季節では、
30型よりも長くかかる場合もあるようです。
暖気は燃費悪化の原因ですが、暖気中のアクアは
30型よりも駆動バッテリーへの充電が多く行われます。
ですが、バッテリーの容量が小さいため、
運転終了時に強制充電にならない程度に減らしておかないと、
翌日の暖気充電時に充電しきれないことになり、
エンジンが回っていても充電しない制御に切り替わります。
つまり、無駄に燃料を消費することになります。
同一条件下で暖気をした時に、30型とアクアとで
燃料の消費具合とバッテリーの充電具合を比較し、
スタート時はどちらが有利なのかが計算できれば、
この問題の原因もわかってくると思います。
私は面倒臭いのでやりませんがw
以下、アクアで短距離走行時の燃費を向上させるための方法です。
1:モーターを多用して運転終了時までにバッテリー残量を減らすこと。
2:暖気中はじっと耐えてバッテリーへの充電を優先すること。
3:暖気延長中はふんわり加速でできる限り回生させないこと。
回生中でもエンジンは回りっぱなしで、
エンジンからの出力は充電に向かず放棄されるため。
暖気終了までに何度も減速するような環境では、
いっそ暖気延長終了までずっと待つ方がいいかも知れません。
充電できる容量に限度があるため必ずしも良いとは限りませんが。
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