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「踏み間違い加速抑制システム」に機能追加されるようです
>障害物なくても踏み間違い抑制 トヨタ、夏に機能追加
>ht tps://www.nikkei.com/article/DGXMZO55171540T00C20A2000000/
//-- 日経新聞から一部転載
トヨタ自動車は3日、ペダルの踏み間違い時に加速を抑制するシステムの機能を拡充すると発表した。2020年夏から周辺に障害物がなくても踏み間違いを検知して加速を抑える機能を追加する。コネクテッドカーから取得したビッグデータをもとに、踏み間違いのパターンを解析することで開発した。高齢ドライバーの交通事故が増加していることに対応する。
今回開発したのは「急アクセル時加速抑制機能」。今夏に発売する新型車から順次導入していくほか、同時期から後付けの踏み間違い時の加速抑制システムにも盛り込んでいく。
ブレーキを踏むところで間違ってアクセルを踏んだ場合、加速を抑制する仕組みだ。すでにトヨタは踏み間違いの抑制システムを商品化しているが、センサーで障害物を検知して作動する仕組みだった。今回の機能では障害物がなくても踏み間違いを判断し、自動で加速を抑制してくれる。
トヨタは18年から通信機能を備えたコネクテッドカーを本格展開しており、車の挙動のデータをリアルタイムで収集している。ここから得たデータを使い、踏み間違い時のアクセル操作やブレーキ、ウィンカーの作動状況などを解析。障害物がなくても踏み間違いを判断し、作動するようにソフトウエアを改良した。
現在、後付けシステムで価格は税込み5万6100円。新機能を盛り込んだシステムの価格は未定だが、「ハードを替えるわけではなく大きなコストアップにはならない」(幹部)という。
//-- ここまで
ファーム機能追加だけならテスラのように既存車種も対象にしてくれたら良いのに。
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