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▼Aliasさん:
>100Aに耐える為にはどの位の太さの電線を用意すればいいですか?
電線だけですとインバータ付属のもので大丈夫なのですが、その接続先が、その負荷に耐えられるかどうかが焦点となります。
具体的には、接続先=バッテリー本体のことです。
ハイブリッド用のメインバッテリーは急激な負荷に耐えられる(瞬間的な大電流に耐えられる)のですが、小さな鉛の補機バッテリーは、そうではありません。
メインバッテリーからどんどん補機バッテリーに充電される仕組みなので、確かにプリウスの場合は「システムオン状態」でなら、補機バッテリーは、消耗が激しいながら、ある程度耐えられるとは思います。
で。震災用として、24時間以上で常用できるかどうかとなると、不安定なのでお勧めできないと思います。
小さな補機バッテリーの容量では、常時12V/100Aのような大電流を流すと、加熱/爆発の危険性があり、メインバッテリーからの充電が、ガソリン切れなどの要因で発生すると、かなり危険だと思いますね。また、ヒューマンエラーによる「システムオン忘れ」なども考えられます。
ですので、ある程度大容量であり、接続先が大容量/大電流に耐えられるメインバッテリーが望ましいのは当然となります。
さらに、純正OPであれば、メインECUとも通信接続して、メインバッテリーの残量やガソリン残量を見て制御すれば、ほぼ完璧なのではないかと。
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