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■1996 / inTopicNo.1)  トヨタと富士重工の業務提携でプリウスの将来は?
  
□投稿者/ 青プリ88 11回-(2005/10/10(月) 01:17:04) [ID:jA2P2f1g] プリウスNHW-20型
    トヨタがGMから富士重工の株を取得し、業務提携することになりましたね。

    富士重工はNECと共同でマンガン系リチウム電池とリチウムイオンキャパシタの実用化の研究していますので、次期30型プリウスにキャパシタと電池をハイブリッドにして搭載してもらい、実用燃費30Km/l以上の燃費を実現して欲しいものです。

    トヨタとこれから発売されるであろうスバルのハイブリッドカーの販売台数を合わせればある程度の数が見込めるでしょうからコストを下げることも可能だと思われます。

    以上、勝手な私の希望的予想を書いてみました。
    皆さんは、どう思われますか?



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■1999 / inTopicNo.2)  Re[1]: トヨタと富士重工の業務提携でプリウスの将来は?
□投稿者/ 赤と黒 10回-(2005/10/10(月) 03:44:34) [ID:waCeFDCf] プリウスNHW-11型
    まさに独自にキャパシタを持つホンダへの対抗ということでしょうか。
    既に市販の座をホンダに先行された燃料電池車。
    その市販化への布石とも思われます。

    燃料電池車の小型化に必要な希少金属プラチナの代替と蓄電池キャパシタ、
    液体水素の冷却化の問題や水素ステーションなどインフラの問題。

    プラチナを必要としない大型燃料電池による家庭発電によるカーバッテリーへの
    充電。良さそうですが地震等災害時の復旧などの問題などでブロック供給化、
    数軒単位にひとつの燃料電池発電化。それも上述のインフラの問題がある。

    現実的なのは日本に近いロシアガスの切り替えによる一部原油利用削減。
    その場合ハイブリッド比率を高め自動車利用に主に原油を…。
    あるいは日本周辺の海底に眠るメタンハイドレードの利用などか。

    燃料電池車化へのつなぎとしていわれたハイブリッド車ですが、
    その期間は長く本命に近いかもしれませんよ。

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■2000 / inTopicNo.3)  Re[1]: トヨタと富士重工の業務提携でプリウスの将来は?
□投稿者/ 錯乱坊 67回-(2005/10/10(月) 07:31:01) [ID:G3Ii5NHJ] プリウスNHW-20型
    実用燃費を30km/Lを目標とするならば、やはりエンジンの根本的な
    燃焼効率の改善が必要なのではと思います。

    THS‐Uのエンジン停止による、ギミック的な燃費の向上より

    ガソリンをいかに効率よく燃焼させるか。

    という基本にトヨタも早く発想を転換して、次期THS−Vには
    “アトキンソンサイクル+リーンバーン”(可能なのかは不明)なんてエンジンを
    開発していただいて、ホンダのIMAが足元にも及ばないような燃費を
    実現していただきたいものです。
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■2002 / inTopicNo.4)  Re[2]: トヨタと富士重工の業務提携でプリウスの将来は?
□投稿者/ まな 7回-(2005/10/10(月) 08:51:21) [ID:pUDQmiN3] プリウスNHW-20型
    実用燃費と言っても色々あります。
    日本の市街地なら加減速の繰返しと軽い起伏での効率アップが優先課題だと思います。エネルギー回収の際に発生するロスを減らす事でしょう。電池の容量アップ(特に出力)はホットなテーマですから、十分に期待できるのではないでしょうか。
    渋滞の無い郊外ならエンジンの効率アップしかありませんね。エンジンは熟成した技術だと思っていましたが、アトキンソンがハイブリッドとコンビで登場するようなこともありますから、面白いですよね。
    燃料電池と家庭充電は正直良く分かりません。電池の性能が飛躍的に進歩しない限り難しいような気がします。
    後はタイヤでしょう。ハイブリッド車には専用タイヤが必要だという認識を広める事が大切だと思います。タイヤの開発を依頼するだけではなく、タイヤメーカーを買収するのはどうでしょうか。
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■2008 / inTopicNo.5)  Re[2]: トヨタと富士重工の業務提携でプリウスの将来は?
□投稿者/ 青プリ88 12回-(2005/10/10(月) 14:42:05) [ID:jA2P2f1g] プリウスNHW-20型
    No1999に返信(赤と黒さんの記事)
    赤と黒さん、こんにちは。

    > まさに独自にキャパシタを持つホンダへの対抗ということでしょうか。
    > 既に市販の座をホンダに先行された燃料電池車。
    > その市販化への布石とも思われます。
    ハイブリッドは、燃料電池車にも応用されている技術(スタックと電池やキャパシタのハイブリッド)ですしホンダ(その他ベンツ、GMなど)と競争することでより安価で高性能な燃料電池車が市販されればユーザーにとって利益になると思います。

    > 燃料電池車の小型化に必要な希少金属プラチナの代替と蓄電池キャパシタ、
    > 液体水素の冷却化の問題や水素ステーションなどインフラの問題。
    > プラチナを必要としない大型燃料電池による家庭発電によるカーバッテリーへの
    > 充電。良さそうですが地震等災害時の復旧などの問題などでブロック供給化、
    > 数軒単位にひとつの燃料電池発電化。それも上述のインフラの問題がある。
    燃料電池車が個人で購入するには高額すぎる原因は、燃料電池スタックに使用されるプラチナの原価が高いというのも理由の一つですね。
    それと、燃料電池車を手に入れたとしてインフラの問題で燃料代が高く気軽に補給出来ないのではユーザーにとってメリットがないのでもっともなご意見だと思います。
    家庭用の燃料発電の方が、インフラの問題が解決されれば燃料電池車より普及が早いかもしれませんね。

    > 現実的なのは日本に近いロシアガスの切り替えによる一部原油利用削減。
    > その場合ハイブリッド比率を高め自動車利用に主に原油を…。
    > あるいは日本周辺の海底に眠るメタンハイドレードの利用などか。
    天然ガスやメタンガスによる燃料の代替え化ですね。
    将来、燃料電池の燃料の原料としても重要な資源ですから特にメタンハイドレートの利用は実現して欲しいです。

    > 燃料電池車化へのつなぎとしていわれたハイブリッド車ですが、
    > その期間は長く本命に近いかもしれませんよ。
    私もそう思いますが、幾多の困難を乗り越えハイブリッド技術の応用で素晴らしい国になって欲しいと思います。

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■2010 / inTopicNo.6)  Re[2]: トヨタと富士重工の業務提携でプリウスの将来は?
□投稿者/ 青プリ88 13回-(2005/10/10(月) 15:21:28) [ID:jA2P2f1g] プリウスNHW-20型
    No2000に返信(錯乱坊さんの記事)
    錯乱坊さん、こんにちは。
    戸隠オフ会楽しかったです。
    又、何処かのオフ会でお会いしたいですね。

    > 実用燃費を30km/Lを目標とするならば、やはりエンジンの根本的な
    > 燃焼効率の改善が必要なのではと思います。
    シリーズハイブリッド状態の割合が増えるということの意味でなら当然必要だと思います。

    > THS‐Uのエンジン停止による、ギミック的な燃費の向上より
    > ガソリンをいかに効率よく燃焼させるか。
    個人的には、ギミック的なEVモードも好きなもので。
    その割合が増えることは、良いことだと思いますが。
    燃費も当然良い筈ですから。

    > という基本にトヨタも早く発想を転換して、次期THS−Vには
    > “アトキンソンサイクル+リーンバーン”(可能なのかは不明)なんてエンジンを
    > 開発していただいて、ホンダのIMAが足元にも及ばないような燃費を
    > 実現していただきたいものです。
    アトキンソン+リーンバーン?私も可能かどうか解りません。
    エンジンの内部抵抗のさらなる低減やモーターに負けない位の長寿命化(無理かな?)は、必要だと思います。
    トヨタのことですから、次期型でエンジンも良くなることは間違いないと思います。
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■2011 / inTopicNo.7)  Re[3]: トヨタと富士重工の業務提携でプリウスの将来は?
□投稿者/ 青プリ88 14回-(2005/10/10(月) 15:39:40) [ID:jA2P2f1g] プリウスNHW-20型
    No2002に返信(まなさんの記事)
    まなさん、こんにちは。

    > 後はタイヤでしょう。ハイブリッド車には専用タイヤが必要だという認識を広める事が大切だと思います。タイヤの開発を依頼するだけではなく、タイヤメーカーを買収するのはどうでしょうか。
    技術的な事を良く理解されていますね。
    鋭い指摘です。
    燃費重視のランフラットタイヤやブリジストンで実用化を研究しているサスペンション機能内蔵インホイールモーターなど実用化されるといいですね。
    と言うわけで、ブリジストンを買収するというのはどうでしょう?(はたして実現可能でしょうか?)

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■2013 / inTopicNo.8)  Re[1]: トヨタと富士重工の業務提携でプリウスの将来は?
□投稿者/ ラージT 188回-(2005/10/10(月) 15:44:43) [ID:iK8blJYu] プリウスNHW-20型
    こんにちわ、皆さん ラージTです。

    今回のトヨタと富士重工の業務提携には少し以外でした。
    以前日産から富士重工に役員の天下り・交代がちょこちょこありました。
    トヨタが富士重工の筆頭株主になってから予想ですが、役員の派遣・社員教育などが始まって来ると思います。
     業務提携によりプリウスの将来には良い方向になってくるかと思います。
     現在国の方針でIGF21なるものがあります。
     http://sta-atm.jst.go.jp/atomica/dic_1830_03.html
    これは、2○種の都市ガスの種類を5種類にまとめる出来れば脱石油依存から天然ガス依存に換えていくというものです。これによって中東(OPEC)依存から東南アジアにシフトして行き原油の上昇にも対処できるようにしていくというのが最終目的のようです。
     でも、まだ自動車で天然ガス・水素ガスの普及はまだまだです。しばらくはまだガソリンが主流でしょうが、家庭用のヒートポンプで冷暖房は実用化されてます。
    まだ、高いですが、燃料電池で熱・電気・温水が家庭でつくられる様になってます。天然ガスが家庭に送られて現在の電気より安くなれば今以上に普及すると思います。高効率の燃料電池が開発されれば結構CO2の削減にも貢献すると思います。最終的には燃料電池は、自動車より家庭用が早いと思います。それよりも電気自動車が数年後高効率バッテリーが開発される気がします。

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■2037 / inTopicNo.9)  Re[1]: トヨタと富士重工の業務提携でプリウスの将来は?
□投稿者/ F5.6 16回-(2005/10/11(火) 09:53:25) [ID:xdRwl5iF] プリウスNHW-20型
    2005/10/11(火) 10:02:06 編集(投稿者)

    今回の提携で、トヨタは富士重工業の発行株式のうち8.7%を取得し、筆頭株主になったわけですが、投資金額をみてみると、354億円で、今のトヨタ銀行にとっては、日銭程度でしかないわけです。

    ただ、そうであっても、トヨタが金を出す以上、実利を背景にした戦略はあるのでしょう。

    GMの株放出を受けて、GMというか米国に対して、貸しを作っておいたというのが、一つの理由でしょうか。

    また、スバルの技術力も価値のあるものでしょう。トヨタが欲しがった技術は何かといえば、水平対向エンジンや次世代の2次電池などと言われていますが、もう一つ思いつくものがあります。

    #アレだと思いついて、ググってみたら、結構同じ意見が既にあるようで、やっぱり、思いつくことは同じかなぁといったところですが…。

    ハイ、航空機の製造技術ですね。

    富士重工業は、主に主翼など小型、中型機の機体の製造では、優れたものを持っています。

    ホンダが、独自に開発した小型ビジネスジェット機で、航空機産業に乗り出すのは、すでに有名ですが、ロボットがそうであったように、トヨタも裏で狙っている分野なのではないでしょうか。

    わずかな投資で、今後どんな形で発展させてくるのか、トヨタという企業は、ほんとにしたたかです。


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■2039 / inTopicNo.10)  Re[2]: トヨタと富士重工の業務提携でプリウスの将来は?
□投稿者/ うでぴ@湘南 25回-(2005/10/11(火) 12:38:10) [ID:aHBuk0ff] プリウスNHW-20型
    > また、スバルの技術力も価値のあるものでしょう。トヨタが欲しがった技術は何かといえば、水平対向エンジンや次世代の2次電池などと言われていますが、もう一つ思いつくものがあります。
    >
    > #アレだと思いついて、ググってみたら、結構同じ意見が既にあるようで、やっぱり、思いつくことは同じかなぁといったところですが…。
    >
    > ハイ、航空機の製造技術ですね。
    >
    > 富士重工業は、主に主翼など小型、中型機の機体の製造では、優れたものを持っています。
    >
    > ホンダが、独自に開発した小型ビジネスジェット機で、航空機産業に乗り出すのは、すでに有名ですが、ロボットがそうであったように、トヨタも裏で狙っている分野なのではないでしょうか。

    なるほど。それは思いつきませんでしたが、ありそうですね。
    空港も作ったことだし。
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