Page 46 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 シルバニアン 04/9/16(木) 12:18 ┣Re:EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 トットロ 04/9/16(木) 22:39 ┃ ┣Re:EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 シルバニアン 04/9/16(木) 23:24 ┃ ┗Re:EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 中影(あかかげ)@兵庫県 04/9/16(木) 23:52 ┃ ┣Re:EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 シルバニアン 04/9/17(金) 6:29 ┃ ┗Re:EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 トットロ 04/9/18(土) 21:23 ┃ ┣Re:EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 中影(あかかげ)@兵庫県 04/9/18(土) 21:57 ┃ ┃ ┣Re:EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 トットロ 04/9/18(土) 22:45 ┃ ┃ ┃ ┗Re:EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 シルバニアン 04/9/18(土) 23:06 ┃ ┃ ┃ ┗Re:EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 トットロ 04/9/18(土) 23:30 ┃ ┃ ┗Re:EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 シルバニアン 04/9/18(土) 22:58 ┃ ┗Re:EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 B360 04/9/18(土) 22:42 ┃ ┗Re:EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 トットロ 04/9/18(土) 23:05 ┃ ┗Re:EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 B360 04/9/19(日) 6:10 ┃ ┗Re:EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 トットロ 04/9/19(日) 7:24 ┃ ┗Re:BL6は燃費に有効 シルバニアン 04/9/19(日) 9:11 ┃ ┗Re:BL6は燃費に有効 シルバニアン 04/9/19(日) 20:39 ┃ ┗Re:BL6は燃費に有効(結論らしきもの) シルバニアン 04/9/20(月) 8:07 ┗ベストなエンジン燃費を滑空によるバイ倍ゲームで更に伸ばす 白のEPV2@四日市 04/9/16(木) 23:23 ┗Re:ベストなエンジン燃費を滑空によるバイ倍ゲームで更に伸ばす シルバニアン 04/9/16(木) 23:41 ┗Re:またまた質問攻め シルバニアン 04/9/17(金) 0:15 ┗訓練と慣れで滑空で済ます割合を増やしていく 白のEPV2@四日市 04/9/17(金) 1:33 ┗Re:訓練と慣れで滑空で済ます割合を増やしていく シルバニアン 04/9/17(金) 6:28 ┗Re:さて、走行結果は・・・ シルバニアン 04/9/17(金) 14:09 ┣Re:自己レスご容赦。普通のAT車として見てみたら シルバニアン 04/9/17(金) 18:00 ┃ ┗エンジン回転数はとても重要 白のEPV2@四日市 04/9/18(土) 0:55 ┃ ┗Re:エンジン回転数はとても重要 シルバニアン 04/9/18(土) 8:00 ┃ ┗Re:エンジン回転数はとても重要 椎茸@( ´д`) 04/9/18(土) 8:44 ┃ ┗Re:エンジン回転数はとても重要 シルバニアン 04/9/18(土) 9:29 ┃ ┗Re:エンジン回転数はとても重要 椎茸 04/9/18(土) 11:21 ┃ ┗Re:エンジン回転数はとても重要 シルバニアン 04/9/18(土) 16:04 ┗Re:さて、走行結果は・・・ 白のEPV2@四日市 04/9/18(土) 0:12 ┗Re:さて、走行結果は・・・ シルバニアン 04/9/18(土) 8:18 ─────────────────────────────────────── ■題名 : EPV師匠に反論してみる(汗)パート2 ■名前 : シルバニアン ■日付 : 04/9/16(木) 12:18 ■Web : http://plaza.rakuten.co.jp/aerial/ -------------------------------------------------------------------------
師匠のバイブルの基本中の基本として「グライダー加速+滑空」があります。 おかげさまで、新米の私もそれを真似て燃費をぐっと伸ばすことができました。 ところが、グライダー加速のエンジン効率って条件によっては最適ではない と思うようになりました。 エネルギーモニターの矢印だけではなく、画面下方の瞬間燃費の値にも目を配る 余裕が出てきたので、アクセル開度による値の変化を眺めてみました。 特にゆるい上り坂の場合、グライダー加速はどんどんスピードが乗っていって しまいますから、アクセルを緩めます。すると、モーターからの動力はなくなって バッテリーへの充電矢印が出ます。充電中にもかかわらず、瞬間燃費は一段 大きな数値になります。(椎茸さんが半グライダーなんて言葉を編み出してます)。 このようにグライダー加速で最初は加速しますが、すぐにアクセル緩めて充電 矢印を出す走行をしているとバッテリーレベルは簡単にいつも6に保つことが できます。その結果、バッテリーレベル6上限での拒食症状態(中影師範の教え) に陥りますから、せっせとバッテリーを使わないととっても損です。定速維持だけ でなく、渋滞路なんか、どんどんバッテリーのみ走行したりできちゃいます。 応用として、非常にゆるく登っている長い平坦地は、アクセルをやや緩めた充電 エンジン走行+モーター走行が良いと思えます。 以上、EPV師匠への反論パート2でしたが、私の住んでいる神奈川県央地区は アップダウンが頻繁にあります。たぶんに地形、信号間距離、右左折の多さ等の 条件の違いによるところが多いと思いますが・・・ しかし、以上の走行方法は、師匠のバイブルの「グライダー加速+滑空」を基本としての、 アドオン技であることをご承知ください。 納車直後のように、何にも考えないで「エンジン走行+バッテリー走行」を したら、20〜30%も燃費が悪い状態に逆戻りすることでしょう。 師匠、いつもいつも質問攻めですみませんが、 (1)グライダー加速を編み出した過程をご教示ください。 また、有効な条件とは? (2)急坂を登坂中に、グライダー加速状態付近でアクセル開度を変えてバッテリーと モータ間の矢印のオンオフを変えてみました(モーター駆動状態は維持して)。 瞬間燃費はアクセル開度に比例しているようで、矢印の状態が変化するときに 瞬間燃費の値が大きく変わることがないようです。 EMVの瞬間燃費計は当てになるのでしょうか? |
▼シルバニアンさん: こんにちは はじめまして ずっとROMでしたが、私も神奈川県央地区で、シルバニアンさんの思っておられることに近いような経験をしています。新参者の割り込みご容赦下さい。 厚木、海老名、大和、平塚、藤沢、横浜方面をよく走っておりますが、このエリアの道路状況ですと、シルバニアンさんの言われるように、若干モ−タ−走行を多用する方が燃費をのばせるケースが多いような気がします。 先日横浜の関内まで28KMを、70分かかりましたが、37.8KM/Lでした。このときのルート(長後街道+国道1号線)は2、3先の信号が結構よく見えて、35KM/H以下のスピードでの運動エネルギーを無駄にBレンジ回生することなく、数百mの走行距離としてかなり有効に使うことができたように思いました。 郊外に近くなると60KMまで加速しても最後は一気に回生で終わってしまったりしますが、意外と市街地はほんのわずかの加速でだらだらと35KM/H以下で走れます。こういったケースではやはり最大限にモーター走行を多用してガソリン消費量を減らすことが燃費の改善につながると感じました。 |
▼トットロさん: はじめまして。地元の心強い応援、よろしくお願いします。 > >厚木、海老名、大和、平塚、藤沢、横浜方面をよく走っておりますが、このエリアの道路状況ですと、シルバニアンさんの言われるように、若干モ−タ−走行を多用する方が燃費をのばせるケースが多いような気がします。 > >先日横浜の関内まで28KMを、70分かかりましたが、37.8KM/Lでした。このときのルート(長後街道+国道1号線)は2、3先の信号が結構よく見えて、35KM/H以下のスピードでの運動エネルギーを無駄にBレンジ回生することなく、数百mの走行距離としてかなり有効に使うことができたように思いました。 37.8km/lですか!それはすごい。交通の量が適度に多い平坦地の幹線道路は 意外と燃費が延びるんですよね。 私の通勤路は丹沢のふもと <-> 東京多摩地区をほぼ最短距離で地図上を 右斜め45度に進みます。市街地以外はアップダウンが頻繁で、急な坂道登坂で 燃料をたくさん食うようです。片側2車線は全行程の5%しかないので、他車の 右左折にもろ影響を受けます。 > >郊外に近くなると60KMまで加速しても最後は一気に回生で終わってしまったりしますが、意外と市街地はほんのわずかの加速でだらだらと35KM/H以下で走れます。こういったケースではやはり最大限にモーター走行を多用してガソリン消費量を減らすことが燃費の改善につながると感じました。 昨晩246号下りを走行しましたが、70km/h以上で流れている幹線道路は逆に燃費が 良くなかったです。25km/l ぐらいで、がっかりでした。 半グライダーが有効な半渋滞路も立派な燃費道かもしれませんね。 |
▼トットロさん: >ずっとROMでしたが、私も神奈川県央地区で、シルバニアンさんの思っておられることに近いような経験をしています。新参者の割り込みご容赦下さい。 こんばんは。自称、燃費○○○の中影(あかかげ)です。 元スレは“皆で?造る「燃費テクニック集」”ですよね。 最近、シルバニアンさんの書き込みがきっかけで、老若男女?の皆様による激論が復活しています。私も、「? そうなの? ちょっと、試して見るか!」などと、新たな気持ちで実験しております。お陰様で、最近はほんのちょっとですが、燃費が伸びています(^^;。 ですから、遠慮せずに、どんどん参加して下さいね。白のEPV2師匠を初めとする先輩方の「常識」を打ち破る、すごい発見のきっかけになるかもしれませんよ。 (蛇足かもしれませんが、書き込み戴いたように、条件を明記していただけると良いです。プリの燃費は、運転方法だけでなく、周囲条件にも大きく左右されますので、前提条件抜きでは議論が噛み合い難くなります。) >先日横浜の関内まで28KMを、70分かかりましたが、37.8KM/Lでした。 素晴らしい燃費ですね。ROMなんて、勿体無いです。 |
中影(あかかげ)師範、おはようございます。 師範にもらった大事なヒントですが、どうも空振りに終わるかも しれません。再度走行実験を繰り返します。 |
中影(あかかげ)さん、シルバニアンさん、白のEPV2@四日市さん、椎茸さん みなさん こんにちは プリウスに初代から6年も乗っていながらほんのついこの間まで、燃費を追求してやろうと思いもしなかったトットロです。よろしくお願いします。 実は、先月、プリウスマニアの掲示板を訪れたのも、98年以来、実にひさびさなのでした。そしたら、なんとみなさん30km/Lなんて当たり前のような、物凄い燃費記録の数々。ホントかなぁと、半信半疑のまま、見よう見まねでこちらに書かれてある通りの運転をしてみるとなんと、あっという間に30km/L超の燃費がいともたやすく出るでは無いですか。うーん、すばらしいと、これほどの燃費をたたきだせるテクニックをつくりあげたこちらの板に参加されているみなさんに感謝いたしました。 で、なんとか、わたしも、じぶんなりのアプローチで、燃費を改善できないかと考えてみました。 たとえば、みなさんそれぞれ異なった道路事情のなかで運転されていますが、通勤など個別の道路状況をよく把握したうえでくり返し同じ条件で運転する比率が大きいと思います。では、その道路条件と燃費の関係を整理してみたら何か出てくるのではないだろうかと、私の通勤路と燃費を調べてみました。 国土地理院の2万5千分1地図情報(http://watchizu.gsi.go.jp/)は5m等高線も入っていますのでアップダウンの標高差も概略把握できます。これを使って、距離、標高差、エンジン運転区間(加速、巡航、充電)の合計距離を算出してみました。 自宅→会社 会社→自宅 距離 10.6km 11.0km 標高差 14m下り 14m上り エンジン運転距離 約2.9km 約3.7km 実際のEMV燃費 暖気込 30km/L前後 暖気込 27km/L前後 となりました。 偶然の一致かもしれませんが、単純にエンジン運転中の燃費を10km/Lとし、暖気による燃料消費量を0.05Lと仮定して計算するとほぼ実際のEMV燃費に一致するのです。 暖気の影響を除いて試算すると 下りで約36km/L、上りで約30km/Lです。 これは、意外といいところの数字ではないでしょうか。平均10km/Lでのエンジン走行(発進、加速)を滑空及びモーター走行で3〜3.5倍にのばす、というのがまさにプリウスの燃費構造そのものであり、たまたま私の通勤路はその条件に一致しているということのようですが。 この基本的なことをふまえた上で改善方法を探ると2点になると思います。 1 いかにエンジン走行区間の燃費を改善するか 2 いかにエンジン走行距離 対 滑空及びモーター走行距離 の倍率をあげるか 過去ログを全て読んだわけではないので、もし勉強不足でしたらご容赦下さい。ただ、ここでバッテリー温存法はどちらかといえば1に重点をおいた走法であり、バッテリー振幅法は2に重点をおいた走法と思われます。そのために議論が若干すれ違いぎみになってしまうのではないでしょうか。 1についていえばグライダー加速(BL6の上のほうの時の低回転(つまり低燃費)走行)に勝るものはないと思いますし、道路事情その他を勘案した上でバッテリー走行多用が最善の走法というケースは市街地では当然あり得るケースと思われます。 長文になってしまいました。新参者が出しゃばりまして失礼しました。勉強不足ですのでみなさんの議論には参加できないかと思いますが、これからも勉強させて下さい。よろしくお願いします。 |
▼トットロさん: >ホントかなぁと、半信半疑のまま、見よう見まねでこちらに書かれてある通りの運転をしてみるとなんと、あっという間に30km/L超の燃費がいともたやすく出るでは無いですか。うーん、すばらしいと、これほどの燃費をたたきだせるテクニックをつくりあげたこちらの板に参加されているみなさんに感謝いたしました。 >で、なんとか、わたしも、じぶんなりのアプローチで、燃費を改善できないかと考えてみました。 私も、その一人です(^^)。恩返しと思って、自分の経験や過去ログの紹介を書いています。 >たとえば、みなさんそれぞれ異なった道路事情のなかで運転されていますが、通勤など個別の道路状況をよく把握したうえでくり返し同じ条件で運転する比率が大きいと思います。では、その道路条件と燃費の関係を整理してみたら何か出てくるのではないだろうかと、私の通勤路と燃費を調べてみました。 統計的に見ると、客観性が増すでしょう。 でも、纏めるのは大変な作業です。 私は、実験は好きですが、データ整理が大の苦手で・・・(汗 (だから、感覚的なことばかりで、数値の裏付けに乏しいんです。) >この基本的なことをふまえた上で改善方法を探ると2点になると思います。 >1 いかにエンジン走行区間の燃費を改善するか >2 いかにエンジン走行距離 対 滑空及びモーター走行距離 の倍率をあげるか > >過去ログを全て読んだわけではないので、もし勉強不足でしたらご容赦下さい。ただ、ここでバッテリー温存法はどちらかといえば1に重点をおいた走法であり、バッテリー振幅法は2に重点をおいた走法と思われます。そのために議論が若干すれ違いぎみになってしまうのではないでしょうか。 > >1についていえばグライダー加速(BL6の上のほうの時の低回転(つまり低燃費)走行)に勝るものはないと思いますし、道路事情その他を勘案した上でバッテリー走行多用が最善の走法というケースは市街地では当然あり得るケースと思われます。 なかなか、簡潔に、キー・ポイントを言い当てておられると思います。 私は、アクセルワーク一つで「エンジン走行/モータ走行/Nレンジ走行もどき」の切り替えができる車、と思って運転しています。これが、上記2の最重要点なのですね。これに気付いた途端、燃費が3割程度向上しました。 >長文になってしまいました。新参者が出しゃばりまして失礼しました。勉強不足ですのでみなさんの議論には参加できないかと思いますが、これからも勉強させて下さい。よろしくお願いします。 私など、オーナー暦僅か3ヶ月程の赤ん坊みたいなもんです。1ヶ月目位から、遠慮なくズケズケと勝手なことを書き始めたかな・・・? こちらも、毎日が勉強中です。よろしくお願いします。 |
▼中影(あかかげ)@兵庫県さん: 早速のレスありがとうございます。 >統計的に見ると、客観性が増すでしょう。 >でも、纏めるのは大変な作業です。 うーん、私もあきっぽい性格がこういうところで出てくるのです(笑 今のところ、ステアリングにメモ用紙をとりつけ、通勤路を10区間ほどに分けて、区間燃費、区間燃料消費量を計算するためのデータをとっております。 ゴルフでいえば、ベストショットをうつためのテクニックと、18ホールを1打でも少なく上がるためのコースマネジメント、プリウスの燃費でも、この両輪がないとうまくいきませんよね。 |
>ゴルフでいえば、ベストショットをうつためのテクニックと、18ホールを1打でも少なく上がるためのコースマネジメント、プリウスの燃費でも、この両輪がないとうまくいきませんよね。 まさにそうですね。どこで充電走行して、どこで貯めたバッテリを使うかで、 区間燃費がまったく異なりますからね。単純比較はできないわけで、 解析は一筋縄ではいきません。 まして、エンジン走行燃費がバッテリレベルで依存するなんてことですから、 ますます頭の中は?マークだらけになります。 |
▼シルバニアンさん: こんばんは >まさにそうですね。どこで充電走行して、どこで貯めたバッテリを使うかで、 >区間燃費がまったく異なりますからね。単純比較はできないわけで、 >解析は一筋縄ではいきません。 > >まして、エンジン走行燃費がバッテリレベルで依存するなんてことですから、 >ますます頭の中は?マークだらけになります。 そうですよね、だからやはり基本は 1 効率の良いグライダー加速 (エンジン走行時の燃費を改善するために、BLを常に6上に維持する) であり、 2 コースをよく研究すること(通勤路はホームコースですもんね) と思うのですが。 でB360さんのいわれるように、実践あるのみ、ですよね。 まずは自分のホームコースを徹底的に攻めきって、いいスコアを出すことが、他のコースにもつながりますよね。 |
トットロさん、中影(あかかげ)師範、こんばんは。 >>この基本的なことをふまえた上で改善方法を探ると2点になると思います。 >>1 いかにエンジン走行区間の燃費を改善するか >>2 いかにエンジン走行距離 対 滑空及びモーター走行距離 の倍率をあげるか >なかなか、簡潔に、キー・ポイントを言い当てておられると思います。 >私は、アクセルワーク一つで「エンジン走行/モータ走行/Nレンジ走行もどき」の切り替えができる車、と思って運転しています。これが、上記2の最重要点なのですね。これに気付いた途端、燃費が3割程度向上しました。 師範、私もちょうど3割向上したところで、次の一歩を踏み出せるかどうかの ところです。師範がおっしゃるように、トットロさん、簡潔に分類されて いますね。私の走行方法は今、このどちらかの岐路にいます(大げさ)。 市街地では2に分がありそうなのですが、私の通勤路の3箇所の急坂登坂 は1を極めなBL温存しなければなりません。そうすると、2の足を 引っ張ります。 今の私の課題は、 ・急坂登坂の効率がどのBLから悪くなるのかを解明したいところです。 ・または、アクセル一瞬オフの半グライダー登坂が解決するのか? 私も納車1ヶ月半の新参者で、すでにでしゃばりすぎですが、本当に 興味をそそるすばらしい車ですので、楽しく議論していきましょう。 |
はじめましてB360と申します。 私もトットロさんの意見に賛成です。 > >1についていえばグライダー加速(BL6の上のほうの時の低回転(つまり低燃費)走行)に勝るものはないと思いますし、道路事情その他を勘案した上でバッテリー走行多用が最善の走法というケースは市街地では当然あり得るケースと思われます。 市街地と郊外の乗り方は 同じではなく,そらぞれに合った乗り方が必要ではないかと感じてきました。 たとえば市街地だとBL振幅法がよく、また郊外に出ればグライダー加速とBL温存法が適しているのではないかと、、、、、、? 実践あるのみですね |
▼B360さん: はじめまして トットロです >市街地と郊外の乗り方は >同じではなく,そらぞれに合った乗り方が必要ではないかと感じてきました。 道路状況が変われば、当然最適運転法も変わりますよね ただ、 >たとえば市街地だとBL振幅法がよく、また郊外に出ればグライダー加速とBL温存法が適しているのではないかと、、、、、、 これについては、上で私が言いたかったのはエンジン走行のベスト燃費を出すためには「グライダー加速とBL温存法」が適している(BL温存することがグライダー加速(低回転)を可能にするのですよね?)ので、そのテクニックを身につけることはまずゴルフで球をまっすぐ正確に打つことができる、というようなものだと思います。 ところが、ただ単に、球をまっすぐ正確に打つことが、常にいいスコアにつながるとは限らない、トータルでベスト燃費を出すためにはBL振幅法を採ることもある、ということです。 ただ、ゴルフでも、スコアメイクにだけあくせくしていると、そのうち、球を打つことを忘れて、ろくなスコアがでなくなりますよね。 やはり、練習と、状況判断なのでしょうか。 B360さん、これからもよろしくお願いします。 |
▼トットロさん:おはようございます。 >これについては、上で私が言いたかったのはエンジン走行のベスト燃費を出すためには「グライダー加速とBL温存法」が適している(BL温存することがグライダー加速(低回転)を可能にするのですよね?)ので、そのテクニックを身につけることはまずゴルフで球をまっすぐ正確に打つことができる、というようなものだと思います。 ところが、ただ単に、球をまっすぐ正確に打つことが、常にいいスコアにつながるとは限らない、トータルでベスト燃費を出すためにはBL振幅法を採ることもある、ということです。 >そうですね!トータルでベスト燃費が大切ですよね。 最近、市街地の渋滞の中に入る前にBLレベルをなるべく上げ突入し、数10メートル走るのであればバッテリーで,また100メートル程度走れるれると思えばエンジンお少しまわし,その後は滑空,距離が足らなければN,またはバッテリーを使うの繰り返しです。(でも9kの通勤で28から32K程度です。) 渋滞を抜ければ、これからは、バッテリーを温存しグライダー加速と滑空をうまく道路状況に応じ使ってみたいと思います。 >「グライダー加速とBL温存法」が適している(BL温存することがグライダー加速(低回転)を可能にするのですよね?)ので、そのテクニックを身につけることはまず、、、、 私も大切だと思います。 最近郊外に出ていませんのでバッテリー温存しながらの走り経験ありませんのでこれから楽しみです。 もしかして,最高燃費35,7K超えられるか知れません。 やはり,先読みと道路状況を判断して走ることが大切だと思いますが、トットロさん はどう思われますか? |
▼B360さん: おはようございます >やはり,先読みと道路状況を判断して走ることが大切だと思いますが、トットロさん >はどう思われますか? 私の場合、ここで勉強させていただいて、半ハイブリッドを解消することと先読み運転を心掛けることだけで、相当な燃費の改善になりました。(私のやってるのはそれだけかも、、) 道路状況の判断は、ルート全体で考える必要もあると思います。グライダー加速+滑空の発揮できる区間の比率が低いのに、充電+BL温存で走っても無意味でしょうし、滑空区間のまえの渋滞でBLを下げてしまうのも損ですよね。 |
B360さん、トットロさん、おはようございます。 今朝、登坂の実験走行をしてきました。 これから、東京に出かけるので、簡単に記載します。データは別途掲載。 なるべくBL6をキープすることは燃費に有効です。BL5のときと アクセルワークの状態が別物になります。 椎茸さん、半グライダーの出番ですよ。BL6のときのほうがより 簡単に半グライダーに持ち込めます。 この充電技とモーター走行の組み合わせが、市街地の最適解になるかも! |
記述間違いがありましたので、訂正します。申し訳ありません。 >この充電技とモーター走行の組み合わせが、市街地の最適解になるかも ↓ この充電技と短距離モータ走行多用の組み合わせが、市街地の最適解になるかも |
登坂の実験走行結果と考察を簡単にまとめます。バッテリへの充電矢印やモータ アシストがない状態で登坂加速(グライダー加速)の後、定速登坂へ移行。登坂 距離が短いのでデータの信憑性は疑問もありますが。(詳細考察は長文なので、 右上リンク先に書きました) 1.BLが低いほど、グライダー加速の加速度が大きい -> 登坂時は加速度が大きいほど燃費が悪い(実測データあり) -> 平地では燃費ダウンにはならないはず(予測) 2.BLが低いほど、エンジン走行の駆動トルク感が小さい -> 定速走行に移行したあと、故意のギヤ比アップ(低回転化:半グライダー 状態)がやりづらい。 -> BLが高いと、半グライダー状態に移行しやすく、それにより登坂燃費が 向上する。 -> できれば定速、ベストは徐々に減速登坂 3.半グライダー状態は燃費にお得、かつ充電走行として有効 -> 登坂時の加速中止時、あるいは傾斜縮小など、トルク過多の際にすばやく 対応しましょう -> 前方車間が広くとれず、そのままの加速度を維持できない場合も早めに 移行しましょう。 ・所定速度に達したら半グライダー状態に見とれて(<-自分)いないで、 すぐに滑空 ・前方が開けているときはグライダー加速度を維持し、すぐに滑空へ -> 市街地ではこの技と回生によりBL6を維持し、あまりをモーター走行に 使う なぞの多い車です(喜)。 今日も高速を運転する予定です。昨日の走行でちょっと面白いこと試しました。 今日再現したら、報告します。 |
シルバニアンさん、皆さん、こんばんは。 >師匠のバイブルの基本中の基本として「グライダー加速+滑空」があります。 >おかげさまで、新米の私もそれを真似て燃費をぐっと伸ばすことができました。 そうですか。でしたら書いた甲斐が有ったと言うものです >ところが、グライダー加速のエンジン効率って条件によっては最適ではない >と思うようになりました。 >エネルギーモニターの矢印だけではなく、画面下方の瞬間燃費の値にも目を配る >余裕が出てきたので、アクセル開度による値の変化を眺めてみました。 余裕はいいんですけど、くれぐれも注視による事故だけはないようにお願いしますね。 これは自戒も込めてです(^^; >特にゆるい上り坂の場合、グライダー加速はどんどんスピードが乗っていって >しまいますから、アクセルを緩めます。すると、モーターからの動力はなくなって >バッテリーへの充電矢印が出ます。充電中にもかかわらず、瞬間燃費は一段 >大きな数値になります。(椎茸さんが半グライダーなんて言葉を編み出してます)。 どんどんスピードが乗っていってアクセルを緩めなアカンような加速は 真のグライダー加速とは自分では思っておりません・・ 真のグライダーはBLがもっと高い時に行えるものです。 逆にエンジン回転は低く加速時にも瞬間燃費は2ケタが期待できます BL温存法の有効性はここでこそ発揮されると思っております エンジン区間(加速時)で勝負は決まる と。 低い回転のグライダー加速でもアルビンさんより速かったEPV2号 http://priusbbs.jonasun.com/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=495;id=nenpirp 仮説段階でおこがましいですが・・・ http://www2.spline.tv/bbs/epv1710/?message=81 レス付かなかったですがこれ御覧になりましたか? http://priusbbs.jonasun.com/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=535;id=nenpirp >このようにグライダー加速で最初は加速しますが、すぐにアクセル緩めて充電 >矢印を出す走行をしているとバッテリーレベルは簡単にいつも6に保つことが >できます。その結果、バッテリーレベル6上限での拒食症状態(中影師範の教え) >に陥りますから、せっせとバッテリーを使わないととっても損です。定速維持だけ >でなく、渋滞路なんか、どんどんバッテリーのみ走行したりできちゃいます。 BL温存法はエンジン区間の燃費を如何によくするか?の理論です。 実情では時速40キロのモーター走行は殆ど出来ません。 (だから今の燃費。108さんに負けています・・・) 実際的に、エンジン走行と滑空しかしないのでBLは体外6のまま。 上限での拒食症状態、歓迎なのであります。 ベストなエンジン燃費を滑空によるバイ倍ゲームで更に伸ばすと・・・・ その倍率はエスハイ並みにほどほど と言ったところでしょうか? でも私の使用環境ではそれが今のところベストです その上をイク、108さんはナニモノなのでしょう? これまた仮説(汗;ですが、 副産物にて いつもエンジン回転が低いのが学習されたのか?以前よりも 高速燃費が格段に良くなっています・・・ http://www2.spline.tv/bbs/epv1710/?message=235 一般道でも上限速度を60Kにしないと30オーバーしなかったのが 70Kで大丈夫。 これが「路上の支障」を卒業できた大きな要因であります。 >師匠、いつもいつも質問攻めですみませんが、 >(1)グライダー加速を編み出した過程をご教示ください。 「編み出した」なんて滅相もない(^^; AUTO ROUTE 春号に載っていたTHS生みの親である広瀬氏の言葉を引用した 皆さんのメイン掲示板をみてグライダー走法が良いと。 でもそんな走行状態は加速か登坂の時しか考えられないので、 グライダー加速とかグライダー登坂とか私が勝手に名づけただけでおます。 > また、有効な条件とは? 上記で書きましたね 真のグライダー(加速)はBLがもっと高い時に行えるものです。 逆にエンジン回転は低く加速時にも瞬間燃費は2ケタが期待できます BL温存法の有効性はここでこそ発揮されると思っております ベストなエンジン燃費を滑空によるバイ倍ゲームで更に伸ばすと・・・・ >BL低いときは無理にグライダー加速させない方が良いです >アクセルは踏みたさない。充電は大いに結構と認識すべき これが重要と思います。 >(2)急坂を登坂中に、グライダー加速状態付近でアクセル開度を変えてバッテリーと > モータ間の矢印のオンオフを変えてみました(モーター駆動状態は維持して)。 > 瞬間燃費はアクセル開度に比例しているようで、矢印の状態が変化するときに > 瞬間燃費の値が大きく変わることがないようです。 > EMVの瞬間燃費計は当てになるのでしょうか? アクセル開度が変わらなければ瞬間燃費の値が大きく変わることはないでしょう 瞬間燃費計に若干のタイムラグはありましょうが概ね正確と思っています。 それではまた〜 |
▼白のEPV2@四日市さん: 師匠、こんばんは。 >余裕はいいんですけど、くれぐれも注視による事故だけはないようにお願いしますね。 >これは自戒も込めてです(^^; ハイ、十分認識しています。お互いに気をつけましょう。 >>どんどんスピードが乗っていってアクセルを緩めなアカンような加速は >真のグライダー加速とは自分では思っておりません・・ >真のグライダーはBLがもっと高い時に行えるものです。 >逆にエンジン回転は低く加速時にも瞬間燃費は2ケタが期待できます >BL温存法の有効性はここでこそ発揮されると思っております >エンジン区間(加速時)で勝負は決まる と。 が〜〜〜ん! すごすぎます。私がグライダーと思っていたアクセルワーク だと登坂で5km/l〜8km/l 台ですよ。 またまた一から出直しです(涙)。BL拒食症がエンジン区間の効率アップ というわけですね。奥の深い教え、ありがとうございました。 早速チャレンジしてみます。 |
ベストなエンジン燃費の件、よーく心しておきます。 確かに今日の帰り道は半グライダーで調子悪かったです。BL高く なりませんでした。緩い登りが多い往路は良かったのですが、 登りは急で、緩い下りが多い復路はイマイチでした。 ただ、やはり引っかかる部分がありまして・・・ 市街地、渋滞路、数メートルで止まらなければいけない走行が たくさんあるじゃないですか。それらはやっぱり モーター走行だと思うのですが、OKですか? 師匠は渋滞燃費帝王ともおっしゃってましたが、渋滞走行のキモを 教えてくださいませ。 |
▼シルバニアンさん: >市街地、渋滞路、数メートルで止まらなければいけない走行が >たくさんあるじゃないですか。それらはやっぱり >モーター走行だと思うのですが、OKですか? 渋滞路や数メートルで止まらなければいけない走行の基本は モーター走行でしょう。仕方ありませんね。 それでも充電地獄だけは避けるべく出来うる限りエンジンの助けを借ります。 渋滞ガマン法ご存知ですか? このお陰でまだ一回も陥ったことはありません・・ 市街地では訓練と慣れで滑空で済ます割合を増やしていく事は 十分可能と考えます。 >師匠は渋滞燃費帝王ともおっしゃってましたが、渋滞走行のキモを >教えてくださいませ。 いやいあ!ここ見てちょ。(急に名古屋弁) http://www2.spline.tv/bbs/epv1710/?message=200 自称、渋滞燃費の帝王は返上します って書いてあるでしょ!(笑) まおたろーさんにも負けました〜(汗; http://www2.spline.tv/bbs/epv1710/?message=215 ドーピングはどうやらスピードが出ないとキカンみたいだぁし(笑×2) そんな私でも小技程度なら披露できます(^^; 上記の渋滞ガマン法も一つ。 2つ目はNレンジの多用。 11キロ以下は回生しないからNレンジの惰力走行しています その応用です。 Nレンジのまま渋滞時でも止まっています。 (Nレンジでは発電できないからBLキープはここでも重要) そして停止中のフットブレーキやPブレーキ解除して Dに入れて発進しますが前が止まると分かれば すぐNに入れて惰力走行です。 (この低速のNレンジ走行はメカ壊す心配はないと思います) N D N D N D N の 繰り返しであります トータルでバッテリの温存ですね ではまた〜 |
師匠、おはようございます。 まさに燃費道はいばらの道でございます(泣)。 さて、今日の走行はいかに?! |
師匠、今日の通勤走行の結果です。 BL6を維持するように走りました。市街地を通るとさすがに BL5まで下がることもありましたが、基本はグライダー+滑空+ 若干のモーター定速維持(40km/h以下)です。 グライダー加速、確かにBL6の時の方がやりやすいです。 そのおかげで、上り坂でスピードの乗る幹線道路(2km)の区間燃費は 大きく記録更新し、たしかに師匠の言う効果は出たようです。 ただ、結果は、残念ながら最近6日間の最低の24km/lでした。それも 納車日以降初のエアコンオフでもです。交通事情も平均よりやや良です。 その他の5日間は、エアコンオンで、24.3〜25.5km/lです。 今晩の帰宅でもう一度試してみますが・・・ さて、登坂での瞬間燃費ですが、グライダー加速でずっと登っている途中、 ちょっとアクセルを緩めて等速あるいはやや減速するとします。丁寧に アクセルを少し弱めるとそれほど瞬間燃費は変わりませんが、ちょっと大きめ にアクセルオフし、またそっともとの位置に戻すと瞬間燃費が一段大きくなる のですが(先に、半グライダー登坂と言ったやつ)。 純粋なグライダー加速の瞬間燃費はBL6でもそれほど改善していません。 >市街地では訓練と慣れで滑空で済ます割合を増やしていく事は >十分可能と考えます。 区間燃費をよーく比較してみると、BL温存法で勝ってる部分もあるんですよね。 まだまだ修行が足りないのか・・・??? それとも・・・??? >渋滞ガマン法ご存知ですか? すんません、勉強不足です。 |
なんども自己レスで申し訳ありません。 >さて、登坂での瞬間燃費ですが、グライダー加速でずっと登っている途中、 >ちょっとアクセルを緩めて等速あるいはやや減速するとします。丁寧に >アクセルを少し弱めるとそれほど瞬間燃費は変わりませんが、ちょっと大きめ >にアクセルオフし、またそっともとの位置に戻すと瞬間燃費が一段大きくなる >のですが(先に、半グライダー登坂と言ったやつ)。 上記の状態ですが、今日、会社の車(オートマの普通のエンジン車)に乗って 気づきました。加速中にアクセルをちょっと緩めると意識的にギヤを一段上げる ことができますよね。CVTの場合はギヤ比があがります。 これと同じことがプリウスでも起こるのです。 その前と同じ加速をしようと思うとまたギヤ比を下げなくてはいけませんが、 それ以上の加速が不要の場合は、ギヤ比をあげるため、普通のエンジン車を 運転する際、私は故意に良く使う手です。 以下のリンクを見てください。この中に、半グライダー状態は記載されて いませんので、どのような状態かを説明します(ご存知でしょうけど)。 右上の「通常走行時」の絵で、モータから駆動系に向かっている緑矢印を 消してください。赤矢印はそのままで、さらにモータからバッテリへの 緑矢印を追加してください。これが、そのときの状態になります。 http://www.toyota.co.jp/Showroom/All_toyota_lineup/prius/mechanism/index.html ですから、登坂加速中にこれ以上スピードアップがいらないと思ったら、早めに アクセルオフしてギヤ比を変えるというのは、エンジン走行の燃費向上に ぜったいにプラスだと思います!(断言しちゃったりして) 師匠、どうでしょうか? また撃墜されちゃうかな・・・ |
▼シルバニアンさん: >ですから、登坂加速中にこれ以上スピードアップがいらないと思ったら、早めに >アクセルオフしてギヤ比を変えるというのは、エンジン走行の燃費向上に >ぜったいにプラスだと思います!(断言しちゃったりして) >>師匠、どうでしょうか? また撃墜されちゃうかな・・・ プリウスは普通のオートマ以上にエンジン回転イーコール燃料噴射量だと思って 間違いありません 燃料噴射ないと980回転に落ち込みます 逆にアクセルの踏み込みに応じて回転数は猫の目のように変化、上下します 回転計=噴射計といえば横着ですかね? 暖機中は別ですが、水温80℃以上では明らかな相関関係があると読みとっています つまり、いかに回転数を押さえて走るかがカギではないのかと? 同じ踏み込み量であっても、BLの変化でその回転数が大きく変わるのが判かります それだから、より温存派に傾いたというのが自分でも分かりますがね(笑) 低すぎる回転を心配するシーンは只一つ。 市街地でバイ倍ゲームをした方が良いと思われる場合だけです! その場合はパッと加速ですね。シルバニアンさんが得意とする そして結果が証明するモーター走行多用シーンですね・・・ ところが私の場合ですが、 市街地を除けば回転が低ければ低いほどトータルの結果は上がっているのです! とにかく >アクセルオフしてギヤ比を変えるというのは、エンジン走行の燃費向上に >ぜったいにプラスだと思います!(断言しちゃったりして) は 絶対に間違いありません・・・ エンジン回転数はとても重要だと思います。 なお、低いのが良いといっても1190回転、最低あるので 効率の悪さを心配する必要はなさそうです では〜 |
師匠、いつもお世話になります。 ▼白のEPV2@四日市さん: >▼シルバニアン >>ですから、登坂加速中にこれ以上スピードアップがいらないと思ったら、早めに >>アクセルオフしてギヤ比を変えるというのは、エンジン走行の燃費向上に >>ぜったいにプラスだと思います!(断言しちゃったりして) >>師匠、どうでしょうか? また撃墜されちゃうかな・・・ > >プリウスは普通のオートマ以上にエンジン回転イーコール燃料噴射量だと思って >間違いありません >燃料噴射ないと980回転に落ち込みます >逆にアクセルの踏み込みに応じて回転数は猫の目のように変化、上下します >回転計=噴射計といえば横着ですかね? >暖機中は別ですが、水温80℃以上では明らかな相関関係があると読みとっています > >つまり、いかに回転数を押さえて走るかがカギではないのかと? >同じ踏み込み量であっても、BLの変化でその回転数が大きく変わるのが判かります >それだから、より温存派に傾いたというのが自分でも分かりますがね(笑) ここがキモだと思います。私の通勤路での高速ロング登坂、数箇所の急登坂(瞬間 燃費5km/lぐらい)の燃費がBLの値で改善できるのであれば、バッテリ振幅法に とって、これはとても重要な燃費技となりそうです。 > >低すぎる回転を心配するシーンは只一つ。 >市街地でバイ倍ゲームをした方が良いと思われる場合だけです! >その場合はパッと加速ですね。シルバニアンさんが得意とする >そして結果が証明するモーター走行多用シーンですね・・・ そうですね。ダラダラ加速は速度が上がるまで瞬間燃費が悪い値を示します。 信号間距離によっては(短め)、グライダーにこだわらずパッと加速が良いかも しれません。 > >ところが私の場合ですが、 >市街地を除けば回転が低ければ低いほどトータルの結果は上がっているのです! >とにかく >>アクセルオフしてギヤ比を変えるというのは、エンジン走行の燃費向上に >>ぜったいにプラスだと思います!(断言しちゃったりして) >は 絶対に間違いありません・・・ >エンジン回転数はとても重要だと思います。 > >なお、低いのが良いといっても1190回転、最低あるので >効率の悪さを心配する必要はなさそうです 以下はエンジン走行に関する燃費考察のHPです。 http://www002.upp.so-net.ne.jp/norris/index.html 11項を見てください。私の上記の半グライダー登坂は、気のせいだと断言され ちゃいました(涙)。 また、師匠が以下のように述べております。 >どんどんスピードが乗っていってアクセルを緩めなアカンような加速は >真のグライダー加速とは自分では思っておりません・・ 上記のように最後にアクセルオフしなけりゃならない加速は真のグライダーでは ないと! そうです、半グライダーはアクセルワークが未熟なもののごまかし技 だったのです。 上記HPの 30項によると、登坂時の加速はメチャクチャ悪燃費らしいです。 -> このとても大事なことすっかり忘れてました。充放電矢印にこだわりすぎて 燃費を大きく落とす走行をしていたかもしれません。平地でスピードアップし ておくのは重要なんですね。平地+多少の登りのパターンではいつも、平地 の最後まで滑空して、登りはじめてからエンジン加速なんてことやってまし たから。 最後に、基本の質問です。 ・BL高いことによる加速や登坂時でのエンジン低回転効果の原理を簡単に教え てください。 早く充電矢印を出さない状態にできるということでしょうか。 上記HPの80項、2速発進は1速発進より燃費が悪いという理屈が師匠の理論の 裏づけになりそうですね。 |
おはようございます椎茸です。 ▼シルバニアンさん: >▼白のEPV2@四日市さん: >>▼シルバニアンさん: >また、師匠が以下のように述べております。 >>どんどんスピードが乗っていってアクセルを緩めなアカンような加速は >>真のグライダー加速とは自分では思っておりません・・ > >上記のように最後にアクセルオフしなけりゃならない加速は真のグライダーでは >ないと! そうです、半グライダーはアクセルワークが未熟なもののごまかし技 >だったのです。 ・・そこまで言いますか・・・ 私が提唱したのは、バッテリーが低い段階でバッテリー回復のために、一定速度巡航よりも1500rpmを頭打ちとした加速+滑空でバッテリー回復を狙うやりかたで、この1500rpmを頭打ちとした加速を半グライダー加速と便宜上呼んだに過ぎませんが。 まあアクセルワークが未熟なことは認めますけどね。しかし実際燃費向上してますし。 |
椎茸さん、おはようございます。 >>上記のように最後にアクセルオフしなけりゃならない加速は真のグライダーでは >>ないと! そうです、半グライダーはアクセルワークが未熟なもののごまかし技 >>だったのです。 > >・・そこまで言いますか・・・ あー、ごめんなさい。自分がグライダー加速のアクセルワークが下手で アクセルを戻すときのことを半グライダーと言ってました。謙遜ついでに 発明者の椎茸さんを否定しちゃうような書き方になっちゃいました 上記の半グライダーは以下の椎茸さんの目的をもったものと違いますね。 > >私が提唱したのは、バッテリーが低い段階でバッテリー回復のために、一定速度巡航よりも1500rpmを頭打ちとした加速+滑空でバッテリー回復を狙うやりかたで、この1500rpmを頭打ちとした加速を半グライダー加速と便宜上呼んだに過ぎませんが。 >まあアクセルワークが未熟なことは認めますけどね。しかし実際燃費向上してますし。 昨日の走行でBLが高いときは、エンジン走行で自然と低回転になるように感じました。 BLが低くなるバッテリー多用では、半グライダーテクニックを使えば低回転 になるということは一昨日の走行で確認しています。 椎茸さんの突っ込みで、必要な状況が見えてきましたね。ありがとうございます。 |
素早いフォローありがとうございます。 そんなに気にしてる訳じゃないので恐縮しないでください。気楽にいきましょ。 ▼シルバニアンさん: >椎茸さん、おはようございます。 > >>>上記のように最後にアクセルオフしなけりゃならない加速は真のグライダーでは >>>ないと! そうです、半グライダーはアクセルワークが未熟なもののごまかし技 >>>だったのです。 >> >>・・そこまで言いますか・・・ > >あー、ごめんなさい。自分がグライダー加速のアクセルワークが下手で >アクセルを戻すときのことを半グライダーと言ってました。謙遜ついでに >発明者の椎茸さんを否定しちゃうような書き方になっちゃいました >上記の半グライダーは以下の椎茸さんの目的をもったものと違いますね いや、確かにそうなんだけど、最後にアクセル緩めるのもアリだと思いますよ。単なるごまかし技では無いと考えてます。 これ言っちゃっていいのかなあ、とも思いますが、じゃあ真のグライダーってどうなのよ?って疑問があるのです。前にもどこかに書きましたが、バッテリー温存のためには矢印無し加速が最高。でもエンジン効率から言えば違うんじゃないか、と。THSは最適になるようにコントロールしてくれている気がしますが、60km/h過ぎるとちょっとエンジンに負荷を掛けすぎ(回転上がりすぎ)な気がするのです。でもそれはバッテリーの残量が低いときの話。上のほうでのグライダーはエンジン回転も低く、瞬間燃費は15とか出ます。これを滑空で3倍にすれば45って皮算用です。そしてバッテリーが減らない。これが真のグライダーでしょう。じゃあ師匠のおっしゃる真のグライダーはブロック6の場合の限定ワザなのですか?って事になっちゃう。そこでブロック5以下ではエンジン回転数を抑えつつ充電もする(虫が良すぎ。実際は1500回転で効率よくバッテリー回復させるには下り勾配か追い風が必要か?)私の半グライダー加速が有効???・・・まだ確証が得られてない段階なのですが、「半グライダー」って言葉だけ一人歩きしそうだったのでちょっと書いてみました。別に発明した訳じゃないですが言い出しっぺとしての責任は感じております故。 もうひとつここで触れたいので、EMV表示の件。これもあちこちにポロポロ書いた事ですが・・・ 初心者の頃に、滑空について質問した事ですが、EMVの電気矢印はプラス側、0、マイナス側の3段階を表示しますが、実際の電力の変化は滑らかに繋がったものであると考えてます。ここで矢印無しを滑空としてますが、師匠の経験からのご報告では、真の滑空は緑矢印が出るか出ないかあたりにあるとの事。これはグライダー加速時にも言えるはずですね。滑空より短時間で微妙なバランスなので無視して良いことなのですが。で、私の基本的な考え方は、滑空の時も同じなんですけど、表示上の点くか点かないか、って境界にそれほど意味があるとは思えないのです。なので大体のところを把握したらあの矢印は見ない。見ると、表示反応の遅さも手伝って、かえってギクシャクします。そのギクシャクは非常にロスが多いような気がする。って事です。 >>まあアクセルワークが未熟なことは認めますけどね。 ここにも追記補足します。富士山のふもとで師匠の足技を拝見しました。ぴたっとグライダー加速、サクッと滑空、全くよどみがございません。すごく感動したので師匠の「ゴッドフット」の写真を撮影させていただきました。(笑)嫌味を効かせてるわけでもなく、自分もあのコントロールが出来るまではまだまだ未熟だと思ってます。 乱文失礼しました。いやこりゃホントに乱文だわ。スミマセン。 |
椎茸さん、ぜひこの新技の有効性を証明し、理論を確立していきましょう。 いま、ヤボ用で運転してきました。私の家の周りは本当に坂ばかりなのですが、 起動後は暖気のためBL減りますよね。ゆるい登りを走っていてグライダー登坂 ではいつまでも瞬間燃費が10ぐらいのままなのです。半グライダー技(一瞬 アクセルオフ)をつかうと12ぐらいにポンとあがります。瞬間燃費計があってる とすれば、これは、絶対に有効ですよ! それで充電矢印もでますからね。 私が有効と思っているのはゆるい登り坂です。椎茸さんは下り勾配ですか?! 椎茸さんが疑問に思っているように私もいま、加速でのエンジン効率について 頭の中が?マークだらけです。 一般のエンジン車であれば、登り勾配は加速しない限りエンジン回転 にはあまり影響がないようですが、プリウスの場合はエンジンエネルギーの 使い道がコロコロ変わりますから、これが曲者です。グライダー状態は バッテリーへの充電はしないけれども、モータ回してタイヤを駆動します。 半グライダー状態はモータ回してタイヤ駆動のかわりにバッテリーへの 充電をします。その代わり、駆動トルクは小さくなります。 解決のヒントはエンジン回転がモロ燃費に関係するという師匠の証言で しょうか。 加速での半グライダーはパワー不足のため、私は非効率だと考えています。 椎茸さんはそれで、下りとおっしゃったのだと思います。私は半グライダー は加速ではなく、加速の終了->定速登坂技(BLが6でないとき)の 省燃費技と考えています。 >もうひとつここで触れたいので、EMV表示の件。これもあちこちにポロポロ書いた事ですが・・・ >初心者の頃に、滑空について質問した事ですが、EMVの電気矢印はプラス側、0、マイナス側の3段階を表示しますが、実際の電力の変化は滑らかに繋がったものであると考えてます。ここで矢印無しを滑空としてますが、師匠の経験からのご報告では、真の滑空は緑矢印が出るか出ないかあたりにあるとの事。これはグライダー加速時にも言えるはずですね。滑空より短時間で微妙なバランスなので無視して良いことなのですが。で、私の基本的な考え方は、滑空の時も同じなんですけど、表示上の点くか点かないか、って境界にそれほど意味があるとは思えないのです。なので大体のところを把握したらあの矢印は見ない。見ると、表示反応の遅さも手伝って、かえってギクシャクします。そのギクシャクは非常にロスが多いような気がする。って事です。 把握したらEMV見ないっていうのは、いつかはそうしたいと思ってました。 矢印にとらわれて大局を見逃していると思うことがあるからです。 >ここにも追記補足します。富士山のふもとで師匠の足技を拝見しました。ぴたっとグライダー加速、サクッと滑空、全くよどみがございません。すごく感動したので師匠の「ゴッドフット」の写真を撮影させていただきました。(笑)嫌味を効かせてるわけでもなく、自分もあのコントロールが出来るまではまだまだ未熟だと思ってます。 新しい道を走るたびに良い燃費が出せず悶々とするたびに師匠の偉大さを 思い知らされます。 とにかく、BL6以外は半グライダー、実証していきましょう。 |
▼シルバニアンさん: >ただ、結果は、残念ながら最近6日間の最低の24km/lでした。それも >納車日以降初のエアコンオフでもです。交通事情も平均よりやや良です。 >その他の5日間は、エアコンオンで、24.3〜25.5km/lです。 私も市街地ではバッテリー振幅法が温存法に勝る経験が多いです・・・ それだけシルバニアンさんの使用環境が市街地寄りである という証明ではないでしょうか? アップダウンもそれに味方しているのでしょう 私の道路環境は田舎です・・・よくて当たり前ですよね。 これだけの差が付いたのであれば迷うことなく振幅法が正解ですよ! 自信をもってそれを磨いていって下さい >>渋滞ガマン法ご存知ですか? >すんません、勉強不足です。 おとおるさんの燃費バイブルのなかにありますよ〜 http://homepage3.nifty.com/otooru/ |
師匠、いつもお世話になります。 >私も市街地ではバッテリー振幅法が温存法に勝る経験が多いです・・・ >それだけシルバニアンさんの使用環境が市街地寄りである >という証明ではないでしょうか? >アップダウンもそれに味方しているのでしょう >私の道路環境は田舎です・・・よくて当たり前ですよね。 > >これだけの差が付いたのであれば迷うことなく振幅法が正解ですよ! >自信をもってそれを磨いていって下さい そんな〜〜、師匠、そんなに簡単に折れちゃいかんです。 私のブログの昨日の記録に書いたんですが、温存法でも区間燃費を見ると 市街地の燃費はそれほど落ちていないんです。大きく落としているのは 2区間にある急な登り坂です。上のツリーに書きましたけど、登坂加速に こだわって、エンジン燃費の基本を無視したかもしれません。 まだまだ比較走行を続けてみます。 ただし、下り充電の機会が多い帰宅ルートの方は、振幅法に分がありそうです。 両者の良いとこ取りっていう折衷技も良いかなって思ってます。 >おとおるさんの燃費バイブルのなかにありますよ〜 >http://homepage3.nifty.com/otooru/ お知らせありがとうございます。 |