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▼とくさん:
>こんばんは。
>「プリウスがPHV専用になるのが嫌」な一人です^^;
>
>プリウス=先駆け、という意味ではPHV専用があるべき姿、
>まさしく初代10型の思想を継承するものです。
>
>が、今のプリウスは商売になってしまいました。
>インフラの問題から明らかに今の30型より販売台数が減る
>PHV専用車にするには、他の屋台骨を築かなくてはいけません。
>
>アクアが2年後、それに取って変わっているのか?
>
>また、今回のPHV車、専門家筋は「高い」と言ってるそうですが、
>国内だけで50万台売った30型がベースだからこそ、
>あの値段で出せるのだと思います。
>
>それをPHV専用車にしてしまえば、コストアップは必至、
>対して売価は今回より大きく上げる事はできませんから
>ビジネスとして成り立たなくなってしまいます。
>
>それでも理想を貫く経営手法もあるでしょうが、
>今の日系企業にそこまでの余裕がるところは…?
プリウスのモデルチェンジにはまだ2年あるので、経済情勢やインフラの状況で変わってくると思っています。
2年先には、トヨタの販売店とレンタカー店には、Gステーション(充電設備)は完備されているでしょう。
あとは、公共施設、スーパー、デパートの駐車場、コインパーキングなどでどのくらい充電設備が普及するかで違って来ると思います。
非接触充電とかも出てくるかもしれません。
長距離はHVモードで、近くの買い物はEVが当たり前になるには時間がかかるとは思いますが、CDがレコードを、メモリーオーディオが、テープやMD、販売店を駆逐してしまったように、PHVやEVがガソリン車(HVを含む)とほぼ同じ値段になった場合は特殊な場合を除いて、他車を駆逐する可能性もあるかもしれません。
まあ、PHV専用車はプリウスの名前を使う必要があるわけでは無いので、見方を変えればプリウスの延長線上にある必要は無いかもしれません。
ただ、プリウス初代から乗っている人間(10系2台。20系2台)としては、「プリウス=他とは違う車」が好きなんです。
30系は20系のキープコンセプトで、ほとんど変わらなかったので、自分では買わずに35系まで待ちました。
ビジネスと言う意味では、リチウム電池の値段が安くなれば、今のHVと同じ値段でも儲けが出るのかもしれません。
PHVは電池と充電器以外のハードはモーター用のインバーターが違う程度で、あとはソフトで対応している車と思われます。(大まかな意味です・細かい所は省く)
HVはプリウスの最大の取り柄である燃費でアクアに負けてしまいましたし、今年はカローラにもHVが出ると聞きます。
プリウスの名前の付いた車がどうあるべきかは、ユーザーの意見も大いに反映されると思いますので、ここまで書いた文章は、私のプリウスに対する”プリウスは先進的な車と言う思い”です。そう言う”思い”の内容うを書いていますので、意見として取ってくださいね。
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