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▼プリじーばさん:
>結局、スピードメーターが約7%程度速く表示されるのは 走行距離センサーの出力データを7%程度多くなるようにセットし、そしてその距離(km) を正しい時間(Hr) で微分演算して車速(Km/Hr) を表示しているからだと推測しています。
>(但し、走行距離自体のメーター表示は比較的正確らしいですので7%UPする前のデータで表示させているか)
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>更に、平均燃費データの演算表示には 7%UPされた車速用の距離(km) と 正確な燃料噴射量(cc) を使えば、自動的に平均燃費(km /L) が7%程度UPされて表示されているのではなかろーか という考え方を私はしています。
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>この推測が正しいとすれば、社外後付メータで車速・距離がGPSで補正された正確な表示がされて、このメータにCANデータを取り込んで表示される燃費データは、トヨタ純正装着の燃費データに比べより正確な表示がされているだろーな とも思っています。
其の推測は誤りと考えます。
走行距離データはスキッドコントロールコンピュータによって比較的正確な距離データが生成されてCAN信号バスに流されます。
其の単一のCAN距離データが燃費計の距離データ、オドやトリップメーター及びスピードメーターに送られます。
CAN距離データを解析すると7%UPとかのオフセットがかかった値ではなく比較的正確な距離データだと判ります。
スピードメーターのみ表示時にオフセットを上乗せしていると考えるのが最も妥当です。
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