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▼kiiphoneさん:
確かに、そのようなオプションがあれば良いですよね。私も欲しいです。
ただ、技術的に超えなければならない壁があります。
まず、太陽光パネルの発電効率の問題で、屋根だけでの発電では夏の晴天時で100W程度が限界かと思います。ご指摘のように、最低でも200〜300Wの発電能力がないと、実用には耐えないでしょう。
次に、HVバッテリーの充電制御です。感電などの事故を防止するため、システムオフでは根本から完全に遮断される仕組みです。太陽光で充電するためには、発電時に200Vの回路をつないで、かつ充電制御を行う必要があります。製造メーカー側の視点に立てば、リスクを冒しても得られるメリットが大きくなければ、オプション化しにくいと思われます。
夢のない話ですいません・・・
ちなみに、私は熱電素子を使った排気熱発電が実用化したら良いなと思ってます。
排気系のうち、触媒のすぐ後ろあたりに取り付けて、1〜2kW程度の発電が出来れば、目に見えた燃費改善効果があると思います。
効率の高い素子は開発されてますので、あとはコストなんでしょうけど。
【自動車の排気熱でエナジーハーベスト、新型の熱電素子で実現目指す
】
h ttp://eetimes.jp/news/4479
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