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▼ぷ〜さんさん:
>皆さんはどうされていますか?
>また、塞ぎ始めるのはいつ頃からでしょうか?
私は冬でもグリルふさぎは一切やりません。
私の知人が30プリウスのシステムをいろいろ調べたところ、エンジンはオーバーヒートし難いものの、動力伝達系のオーバーヒートは深刻で、これは通常の走行でも少し負荷が掛かる状態が続けばすぐにオーバーヒート気味になり、それでもなお負荷を掛け続ければ焦げ臭いにおいが車内にまで漂ってくるそうです。
(焦げ臭いにおいについては、この掲示板でも以前話題になりましたね)
またこの動力伝達系の厄介なところは、長い下り坂を下る場合でもオーバーヒート気味になるそうで、さらに、平地で全開加速をした場合、数十メートルほどでオーバーヒート気味になり、モーターの出力を抑えるよう制御されるそうです。
なので、20プリウスでは大丈夫だったグリル塞ぎも、30プリウスでは耐久性がどうなのか分からないので念のためグリル塞ぎはしないことにしています。
ていうか、夏はむしろ外気をエンジンルーム内にもっと取り込みたいぐらいです。
メーカー保証期間中の故障なら、何とか保証で修理を受けられても(本来はグリル塞ぎによる故障は保証対象外ですが)、それを過ぎて故障したら大きな出費になり、燃費差では取り返せないですからね。
また燃費も、燃費競技をする場合は別として、一般走行ではグリル塞ぎをしてもそれほど大きな差は出ないそうです。
まあその辺は、リスクと燃費を天秤にかけて各人が自己責任で判断すれば良いと思いますが、トヨタに質問したところ、たとえ寒冷地の冬であっても、グリル塞ぎは絶対にしないでくれとのことでした。
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