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▼かずっちさん:
デメリットとして追加すると、システムオフだと制御CPUもOFFしていますので、ポン付けの充電は放置すると満充電を越える過充電が起こりえるので、何らかの状態監視や制御が必要になりますね。
システムオンだとかなりの電力を使っていますので、充電量は消し飛んでしまいます。
また、細かく充電することによるバッテリーの消耗もあったように思います。
ブレーキ回生やエンジンからの充電はある程度の大電流がバッテリーに入り、メーカーの設計での想定内ですが、わずかな電流が上下降しながら入っていくのは想定外でデメリットが大きいかと。
いずれにせよ、更にコストとリスクを背負って何らかの制御がいるので、果たしてそこまでやるかどうか、というところだと思います。
ところで、最近暑いですが、ソーラーパネルは暑いと効率が下がりますね。
京セラのソーラーパネルが乗った家で最近見たところ、最大3kwのソーラーパネルは、外気温32度で快晴時、丁度2kwぐらいの発電量で、約3分の2でした。
(7kwのエアコンを設定温度26度で動作させると、使用量が4kwとなり、かなり発電量を超えてました)
プリウスに乗ったパネルの公称値は56Wとのことで、最近の炎天下だと3分の2を下回って37W以下ぐらいなのではないかな、と思っています。
そうなると、PC用のファンに例えると、少し強めの12cm角ファンが2個回るぐらいですので、やはり空調のブロアぐらいにしか使えないかなと思います。
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