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納車してまだ1ヶ月経っていませんが、確かに30プリウス(に限らず最近のハードパッド?仕様の車種)に関しては、内装の扱いに気を遣うのは確かです。ちょっとでも爪もしくは固いものでも当たれば、白い傷になってしまいます。ついでに言うと手垢等の汚れも経時変化で白く目立つ始末。
最近(特にトヨタ)の内装の材質やシボ使いは、デザイナーのエゴとしか思えない仕様が散見します。30の葉脈を模したシボをはじめ、ドット模様や幾何学的な模様のシボの組合せの継ぎはぎ仕様のなんと多いことか。国産他社や輸入車のクオリティーが上がってきているという現実もありますが、2リッタークラス以下の内装の質感低下は目に余るものがあります。(それでもセダン系は安定感抜群!)辛うじてαの内装は質感が向上しているようですが、バブル期の頃と比較したらまだまだで、当時のリッターカークラス並み程度ではないかと…。
こればっかりはコストダウンの弊害以外の何物でもないのですが、雑誌の評論でよく聞くフレーズの「トヨタの内装の仕上がりは良い」等のいかにいい加減というか、私見に満ちたコメントかを実感することになると思います。特に耐スクラッチ性能なら業界で下から数えた方が確実に早いかと…。当然さしたる対策も出来ないわけで、ただただ傷付かないように扱うしか手立てがない次第。
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