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ご指摘の通り、暖気後の走行中では、エネルギー収支は、均衡で
燃費の向上はありません。
また冷間始動時の走行は、PTCヒーター分多くエネルギーを消費
します。(早く温まりますが)
前も書き込みましたが、エネルギー効率が向上する状況は
1.車中泊(緊急事態)
2.満充電時のエンジン稼働時
以外は、エネルギー効率の向上はありません。
余談ですが、上記計算の発電収支は、0.27L/時、2.63KW×0.4=1.05KW
×0.8(インバータ変換+充電効率)=840Wで12V系の変換効率×0.8=673W
でシステムが概ね300W+PTCヒーター300W+ファン等で600W+αで収支し
SOCがバー2-3本を行き来していました。
停止時は、エンジン発電、蓄電、温水使用でコジェネ以上の世界でエネルギー
効率70%程度の効率があると思はれます。
0.25L/時ならば、160時間使用できる可能性があり、非常時には心強いですね。
通常の車は、排気量にもよりますが、1L/時程度ではないでしょうか。
私は次に、夏場の夜にエアコンの連続使用でのデーターを取りたいと
思います。
計算上は、300Wの熱負荷なので、300W(システム)+100W(COP3として)
+ファン+人間100Wで600Wの計算で、×3600秒=2.16MJとなり効率0.4で
5.4MJ/35MJL=0.15L/時となります。10時間で(夜)1.5Lの消費です。
すごい低消費量です。
夏場に検証してみます。
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