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▼黒プリンさん:
>>「始動後の51秒間の話で、”停車”していれば「充電される」(エンジン出力で
>>発電機が回り、その電気がバッテリーに送られている)のは確かとしまして、
>>”走行”していても、「エンジン出力で発電機が回り、その電気がバッテリーに
>>送られている」
>>
>>と言う質問では、”NO”と言う事で宜しいのでしょうか?どうか教えて下さい。
横から失礼します。
答えはNOでしょう。
私は水温計以外の計器はつけていませんが、THSの機構と暖機の制御を考えてみれば、自明だと思います。
THSはエンジン出力を直接タイヤに伝えるルートと、発電してモーターを回すルートの2つがあります。電気式CVTとしての機能です。
Dレンジに入れてアクセルを踏めば、エンジンの出力はこのいづれかのルートを通ってタイヤを回すために使われます。もしエネルギー収支的にエンジン出力があまれば充電にまわされるのでしょうが、アクセルを踏んだ状態では充電に回す余力はないはずです。というか、暖機が主目的なのでバッテリーの放電による加速になるので、充電なんてもってのほかです。
しいて言えば、バッテリーで加速された後、アクセルを離した状態での走行なら、エンジン出力と若干の回生発電でバッテリーは充電されるのかもしれませんが。
しかし、いずれにしても、燃費には誤差の範囲の影響しかないでしょう。
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