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▼とくさん:
>>まだ釈然としないのですが、例えば、CHG50%で5分間とCHG90%で5分間の回生量は50%の方が多いのでしょうか?
>
>BLITZのTouch-B.R.A.I.N.で回生電流を見てみました。
>ざっくりですが、50%で50A、90%以上で瞬間100A以上を確認しました。
>
>皆さんがおっしゃっているのは、
>その100Aが効率良く回収できる電流を越えている、という事だと思います。
>
>同じ速度から減速、停止するのであれば、どう減速してもその速度から
>失われる運動エネルギーは同じ筈です。
>
>90%でブレーキしたらその分止まるまでの時間が短くなるので、
>○○%x○○秒の積はほぼ同じだと思います。
>
>が、おそらく100Aだとインバーターなどが回収できない分を
>熱にして捨ててしまっているのでしょう。
というか、HSIチャージ90%ぐらいの領域だとディスクブレーキがかなり介入しているので、ディスクブレーキの介入が少ない50%ほどと比べたら回生効率(車体の運動エネルギーを電気エネルギーに置き換える効率)が悪いという事です。
ちなみに、100Aは、単にHV電池に耐久性を持たせるための自主規制値のようなものだと思います。
初代のエスティマHVやプリウス20型も電流値のMAXをその域に設定してあります。
>ちなみに満充電になっていても、インバーターがある温度を超えていると
>EVスイッチが押せないので、バッテリーに空きがあっても
>インバーターが先にその温度を超えると回生放棄すると思われます。
これは多分、インバータの温度ではなくHVバッテリーの温度に起因する制御のはずです。
BLITZのTouch等の計測機器でバッテリー温度が監視できるのであれば、是非、常時監視をお試しください。
#バッテリーの温度で電池の「持ち」や「入り具合」まで変わってきます。
##美味しい温度帯があります
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