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▼ミソカツ老人さん:
>減速時のBモードは43km/h以下ではエンジンブレーキが掛からないと聞いていますが、エンジン音を聞いてみても明確には確認できません。信頼できる解説書か何かあるのでしょうか。これを聞きたいのはメーカがBの減速では「数km/hでもエンジンブレーキが掛かる」ので「BよりD+ブレーキの方が燃費は良い」と言っているからです。BとD+ブレーキは減速度が同じ時で速度は43km/h以下です。
メーカーが言っているとおっしゃっていますが、メーカーとはどのような立場の人ですか?
ディーラーの人であれば、メーカーの人ではなく、単なる販社、田舎ならトヨタ自動車と契約している地元の資本の会社の単なる売り子です。
で、確認方法。
以下、周囲の安全に配慮して行ってください。
まず、Dレンジ55km/hアクセルオフしてから、概ね3秒後にBレンジに入れてみる。
このとき、ヒーターはOFF、BL値は5以上、7以下が確実です。
それで、Bレンジに入れた時にエンジンが始動するのを耳で確認してみてください。
都会の喧騒の中だとつらいかもしれませんが・・・(^_^;)
エンジンが始動するのを確認できれば、そのまま止まりそうになるまで減速を継続。
40km/hぐらいで、コツンとエンジンが停止するのを感じてみてください。
それを感じられれば、つぎは何回も繰り返しになりますが、何キロでBレンジに入れればエンジンが始動するかを試してみてください。
43km/hぐらいに境目があるはずです。
注意点は、すでにBレンジに入っていたときのエンジン停止速度とBレンジに入れたときのエンジン始動速度には違いがあるはずです。
高い速度でBレンジに入れた場合のほうが、エンジン停止速度が低いはずです。
燃費への貢献度は、エンジンを始動させないほうが良いです。
エンジンの回転等の抵抗が熱として大気に捨てられている状態よりも、その分を電気に変換して電池に貯蔵すれば後で使えるからです。
エンジンがちゃんと止まっていれば、BでもDでもいいです。ブレーキを踏めばブレーキランプの電力分と、ディスクブレーキのスタンバイ電力分が少し損ですが、ブレーキランプは点けなきゃいけないのでは?と言う意見もありますので、まぁ、ほどほどに・・・。
究極はブレーキの使用は厳禁です。エンジン停止Nレンジの惰性だけで車を停止させてください。(笑)
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