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▼レイストさん:
他の人のレビューを見て、ああしたい、こうしたいと思う気持ちは分かるのですが・・・
私はCPMもCOXもリジカラも不要だと感じています。
なぜなら、車高調とタイヤ&インチ変更により、概ね満足できる走行性能と乗り心地が確保できバランスが取れたためです。
だから、同じ予算(仮に20万円)があったとしたら、前述の補強パーツ系は一切勧める気がありません。
補強については、あっちを立てればこっちが立たずの繰り返しですし、そういう事を追求すると、メーカーによるセッティングには適わないと思います。かかっているノウハウも費用も時間も桁違いです。
変化を楽しむなら補強云々はありだと思いますが、車高調やタイヤの銘柄交換のような大幅に運転感覚を変えることとは違います。
補強での乗り心地変化については、トータルでやらないとバランスが崩れるだけで、いたちごっこみたいなものだと思います。
ちなみに、リジカラは入れる必要が無いと思います。
車両下からボルトの締め付けトルクを変えたり、緩めて組み直すだけでも、十分変化は感じられ、しっかり感等は得られるためです。
リジカラの体感具合、他人のレビューを見ていると、その程度の違いに過ぎないので、多分「あなたの車にリジカラ付けたよ」と言いつつ、実は「ボルトの締め付けトルク変えただけ」でも、「激変した」と感動するオーナーがいても、不思議では無いです。リジカラ取付け部近辺は、それだけ足回りに直結し敏感な部分なのは確かです。締めすぎても駄目ですし。
CPMは・・・過去の車で似たようなフロアバーを付けたときのことを思い出します・・・この手のパーツによる車の特性変化は、私から言わせると気休めというか、微小です。その割に、潜在的なデメリットが大きい。
私はストラットタワーバーを含むこの手の補強パーツは、車のボディ剛性の寿命を縮めるものなので、長く車を乗ろうという人には全く勧めませんし、社外品を付ける気が起こりません。
COXはメーカーが新車で採用する分には、あらゆる面から考慮されているので問題ないと思うのですが、後付けでプリウスに付けるのは、配慮が足りないと思います。
後部座席&荷室の狭さと見た目と金銭的な問題が無ければ、CT200hに車を入れ替えるのが最善と感じます。
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