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▼HAL1000さん:
>プリウスで荒れた路面の高速道路 90km/h 以上走行や、簡易舗装などで 50km/h 以上を出すと、五月蝿いですね。直前のセフィーロが結構静かな車だっただけに静音化をやってみることにしました。
ノーマルのままだと確かに煩いですよね〜。
>少しずつやることにして、まずリヤシート下のデッドニングとフェルト敷きをやりました。
>「オトナシート」もまだ 3 枚残ってますので、来週の日曜は予備タイヤを降ろして、予備タイヤトレイ周りのデッドニングとフェルト敷きを行います。
>残りの一箱は、時間に余裕の有る際に左右のデッキトリムサイドパネルを外して、左右のダンパーホールへの貼り付けとフェルトの張り込みの予定です。
>ここまですれば、効果あるでしょうかね?
私は30型でデッドニングはやり尽したと思っています。
趣向や目的も異なるので、不快に感じられるかも知れませんが、
あえて否定的な意見を述べさせていただきますね。
リアシート下やトランク、ダンパーホールのデッドニングは
期待するほど効果は有りません。
プリウスの場合、煩い最大の原因は隙間が多い事だと思います。
本気で静かな車にしたいのであれば、
ドア4枚のデッドニングと、ドア下部に
ゴムのモールを追加される事をお勧めします。
静音計画も施工し、徹底的に隙間を潰して下さい。
これだけでもかなり違うと思いますよ。
タイヤを静かな物に変えるのもいいですね。
騒音源から見直すのも有効です。
私がやった静音化の個所は以下の通りです。
ドア下部とドアサイドにゴムシール追加
サイドシルとAピラーに発泡ウレタン充填
ロードノイズ低減プレート取り付け
リジットカラーの取り付け
天井:レアルシルトアブソーブ+シンサレート
カウルトップ:鉛0.5mmの2重張り
バルクヘッド:エプトシーラー+ゼトロ耐熱吸音シート
エンジンアンダーカバー:ゼトロ耐熱吸音シート+カーボンフェルト5mmを3枚重ね
フロア:鉛0.5mm+レアルシルト+鉛0.5mm+ゼトロ耐熱吸音シート+ダイケン遮音シート4枚重ねの8重構造
トランク&ダンパー周り:鉛0.5mm+レアルシルト+鉛0.5mm+ゼトロ耐熱吸音シート
ボンネット:レアルシルト+カーボンフェルト5mm+シンサレート
ドアアウターパネル:レアルシルトアブソーブ +ゼトロ耐熱吸音シート
ドアインナーパネル:鉛0.5mm+レアルシルト+エプトシーラー
ドア内張り:ゼトロ耐熱吸音シート
お金も時間もものすごーくかかっていますが、
煩いと感じることはほとんど無くなりました。
タイヤが純正のままなので、
レグノかプライマシーLCに交換すれば完成です。
レクサス買えとか言わないで下さいねw
「静かな」プリウスが好きなんです。
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