|
皆様、こんにちは。
少しずつ論点がずれてきてしまっているような気もしますが。
車歴を含めた、好む乗り心地はどのようなものか、という個人の主観が重要ですね。
昔のアメ車や130系クラウンのような、船のような安楽仕様が好き、という人と、BMWのような引き締まった物が好き、という人では話がかみ合わなくて当たり前ですから。
ピストンスピードですが、ハイスピードとロースピードの数値は逆になっていましたが、ハイスピードを柔らかくし、ロースピードを硬くしようとするのが最近の考え方です。
主にハイスピードが段差乗り越えなどの時、ロースピードがロールなどの時の動作です。
直巻スプリングの車高調は単純にバネレートでは語れないですが、情報として重要なのはバネとダンパーの減衰力のバランスが良ければ思ったより跳ねたりしない、という点です。
自身、減衰力調整式付けていますが、減衰を下げすぎると確実に不快な乗り心地になります。
意外と思われるかも知れませんが、段差での突き上げ感が増えるんです。
逆に上げすぎると段差通過後の落ち感が出てきます。
減衰力調整式とはいえ、合わせるバネによっておおよそ決まってしまい、調整する幅はほとんどないことになると思います。
プリウスの場合、バネより減衰力が勝っているのではないか、という気がします。
いわゆるユーロ系猫足セッティングが、柔らかめのバネに少し減衰高め(ただしフリクションは少ない)ダンパーの組合せだったので、それの行き過ぎ?
そう考えると、Neo Tuneで減衰が落ちたとしても、純正のバネとはマッチングがいいのかもしれません。
マッチングが悪い物を良くしたとすると、ひょっとするとマイナス面は少ないんでしょうか?
書き込みもありましたが、ロール量を決めるのはダンパーではなく、主にスプリングやスタビライザーで、ダンパーは最大ロールに行くまでの速度、最大ロール時の安定性、戻る速度に関わりが深いと思います。
減衰力が低く、限界も低いとしても、そこまでが良く動き、よく働くアシであれば、つぎはぎや段差などが多い一般道でのグリップは悪くないと思います。
「跳ねるかもしれない」という不安感が解消され、ドライバーが感じる安心感が高く、運転する楽しみが増えれば、そう思う人には最高のアシですからね。
Neo Tuneですが、皆さんはどのように施工されてるんでしょうか?
工場まで自走持ち込みの現品加工、予備品を送付・加工、現車から外して送る…などあると思いますが。
加工済みの新品ダンパーの販売があれば簡単だと思うのですが、そのシステムがない以上、どのようにされているのか気になります。
また、方法によってコストも相当な開きが出ると思われます。
特に関東圏以外にお住まいの方はどうされておられますか?
|
|