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▼領ちゃんさん:
>私は田舎に住んでいますがプリウスの楽しみ方は低速での車外の音を楽しむことです。最近はルーフ開けて走っていますが走行中は毎日うぐいすなど鳥の声が本当によく聞こえてきます、まあ〜春なんで冬から比べると車外の音もだいぶ変わってきました。
私が何か違和感を感じていた理由が分かりました。
仰る静粛性は、モータ駆動のときに、30km/h以下で、路面が良いときの条件ですね。
そりゃあ静かですよ、五月蠅いエコタイヤ履いていても、ロードノイズが大きくなる前の速度域なら。
ミシュランのプライマシーLCだと、エコタイヤで30km/hだと少し聞えるノイズも、ほぼ無音になりますよ、気持ち悪いくらい。
私は一見プライマシーLCを勧めているように思う方がいるかもしれませんが、プリウスの特性と同じで、静かなアスファルト路だと静かだけど、コンクリ路に移行した瞬間にグンと音が大きくなり、しかも耳障りな音質に感じたので、あまりお勧めとは言えない面があります。乗り心地は別で、これは柔らかくふんわりするので、一般的には乗り心地が良い方向です。
ちなみに、レグノはアスファルト路面でも少し音がしますが、コンクリ路面も含めて総じて五月蠅くない音質なので、好みです。しかし、突き上げは酷めです。
今使っているダンロップのルマンは、立派なリムガードがあり17インチなので、いかにも固そうですが、レグノよりしなやかな乗り心地で、驚きました。
でもノイズがエコピアEP100並にかなり大きい&不快な音質で、ホントに吸音スポンジ入っているのか?と疑いたくなるくらいです。タイヤのパターンが悪いのでしょう・・・グリップ感は粘る方向で、レグノのように絶対的な剛性感は無く、スパッと軽やかなコーナリングとは言えないタイヤです。
タイヤで話が脱線しましたが。
でもずっと30km/hで走るわけではないですよね。
車の流れに乗って走ると、すぐに4〜50km/hになりますから。
(いくらなんでも熊本の田舎道でも、通勤時間は車がそれなりにいますので)
半年ほど前に熊本の大津近辺で仕事しましたが、少し山に入ると静かだったのは覚えていますが、交通量が少ないので快走していた記憶があります。
大分の国東半島で見た星空は、天の川くっきりで感動しました。
私は石川県在住なので比較的田舎と思ってきたのですが、九州の田舎のスケールは、良い意味で別段だと実感があります。
私の車もムーンルーフ付なのですが、40km/hぐらいになると、風切り音が結構大きくなってくるので、小鳥の声??いや停止していてエンジンオフの時なら無音だから聞えるけど・・・という風に思っていたのですが、納得です。
移動手段として実用重視で見ていたプリウスを、少し見直してみようと思います。
景色のいいところを、30km程度でゆっくり走るのは・・・私には耐えられるかな・・・
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