|
▼しゅうさん:
昔、トヨタのカローラレビンにて、そういう機構がありました。
以下wikiより
AE86型
カローラレビンとして最後の後輪駆動であり、「ハチロク」の愛称で親しまれている。このモデルから2T-GEU型に替わり、4A-GEU型(レーザーα4Aツインカム16)1600ccDOHCエンジンが搭載された。4A-GEU型は3A-U型1500ccSOHCエンジンをベースに4バルブDOHC化したもので、グロス130ps(ネット110.5ps相当)であった。上級グレードのGT APEXにはレビン初のパワーステアリングやパワーウインドウ、ECT-S 4速AT(1985年〜、GTVを除く)仕様も追加された。1983年、84年前期、中期GT APEXには「エアロダイナミックグリル」を装備し、水温を感知しグリルが開閉するようになっていた。
以前も何度かこの手の話題はありましたが、ムーンアイズのユラスタイルで、電動のグリルが製品化されるようです。(主に燃費マニア向けで、投資する金額を燃費で回収しようと思うなら、無理があると思いますが)
でもね。
最近の厳しい天候だと、凍ってグリルが動作しなくなるなど、故障時も含めてリスクは大きいので、ワールドワイドな展開のプリウス純正部品としては採用されないと思います。
冬のドイツ・アウトバーンのように、通常のウォッシャー液も凍るマイナス10度を超えるような厳しい条件だと、動作しないまま高速運転→オーバーヒートみたいなことが起こるかと。
昨日は金沢でも朝はマイナス3度で、走り始めは車体のあちこちが凍って、ギシギシいっているような条件がありましたが、そういうときに動作不良のまま高速に乗るのは不安です。その機構の動作不良でエラーが点灯して、車が使えない・爆弾をかかえたまま不安なまま走り出したくないですから。
グリル塞ぎ系は、メーカーの開発者は燃費面で有効なのを認めているようですが、外し忘れたときに高速や坂道でオーバーヒートしますから、推奨は出来ないことです。
|
|