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▼gggcnktmhさん:
ZVW55(E-Four)Aツーリングに乗っています。
今年の6月に納車され、現在まで7千kmほど走行しています。
私のクルマも、たまにですが後席付近で何かの拍子で「コツン」という音が発生していました。
トノカバーや後席のリクライニングがちゃんと固定されていないのかと考え、その都度点検してみましたが、原因不明で音も改善されませんでした。
でもその音が常時発生している訳ではなかったので、そのまま放置していました。
ところが冬期間に入り雪でデコボコの状態の路面を走行すると、その音が頻繁に聞こえるようになったため、ディーラーへ相談に行きました。
私がクルマを運転し、メカニックの方がリアのラゲッジスペースに寝っころがりながら、その音を現認していただきました。
リアゲートまたは左リアフェンダーの内側から音がするとのでしたが、内張りを外して中の状況を確認する必要があり、それなりの時間を要するとのことでしたので、日を改めて一日クルマを預けました。
その結果、無事に音は出なくなりました。
音の原因を尋ねたところ「リアゲート左側のスポット溶接されている箇所の裏側(左テールランプ付近)に補強のための部品が溶接されているのですが、それが外れていたので溶接しなおしました。」との事でした。
さらに「これで大丈夫だと思いますが、また音が出てしまった場合はリアゲートを交換させてください。でもその場合は色を塗り直し、ガラスや内張り等は今の部品を移植させていただきます。」との事でした。
私からディーラー側に「私以外に同じような症状を訴えている人はいませんか?」と尋ねたところ「このようなケースは初めてです」との事でした。
最後に私から「カイゼンのトヨタらしくないですね!レアケースなのかもしれないですが、何故このような事象が発生したのかをしっかり探究して再発防止に努めてください。」と伝えたところ「はい、間違いなく上部組織へ報告させていただきます」との回答でした。
その後はどんなデコボコ道を走行しても、全く音は出ていません。
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