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▼ブルーマイカさん:
>▼のびおさん:
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みなさん、混乱させてしまってすみません。震災から72時間は、あるものをフル活用して、地域で協力し合い何とか過ごす。その時間が過ぎる頃には支援物資が入り始める。という、日頃から意識していた知識で炊き出しなどを実施したのですが、災害時使用目的の大型プロパンコンロが一つしかなかったため、出来上がるまでとても時間がかかりました。自宅のカセットコンロ、持ち寄りのコンロで次に作る炊き出しようにお湯を沸かし、沸いたら継ぎ足しの繰り返しで、常備していた約100本のボンベも3日間で消費しました。今回の震災では、電気、ガス、水道が駄目になり、主要鉄道も全て停止しましたので、地元民以外に帰宅困難者が大量になだれ込み、避難所も定員の5,6倍が入った為、食べ物が配給されません。帰宅困難者が自宅周辺まで帰れるように、情報と食事の提供をエンドレスで続けました。携帯充電にプリウスで9台、ナビのテレビ情報を皆で聞きながら、そこで考えたのが、電気がいつ復旧するかわかりませんでしたので、家庭の冷蔵庫にある日持ちしない食料、過熱しないと食べれない葉物、きのことかを炊き出しに提供いただきました。冷凍食品が大量に集まり、プりにも電子レンジ使えたらな。というところから質問したしだいです。実際には一番効率の良い、袋のまま鍋で解凍する。を実施しました。とても気温が低く、暖かいものをたくさん提供したかったので、何でも入っているやみ鍋になりましたが、とても暖かく、おいしいといわれました。現在、電気水道が利用できますが、少し離れるとまだきていない所、そもそも、家自体が無くなって、仮設住宅が出来るまで避難所にいる方がまだまだいます。まだまだ落ち着きません。来週、食材、器具全て持ち気仙沼に炊き出しに行く予定です。この場を借りて皆様に感謝申し上げます。
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