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▼Terraさん:
タンク内壁の温度が下がり、タンク中の水蒸気が飽和に達したら結露しますので、結露するかは、基本的にはタンクの素材には関係ありません。 ただ、樹脂の方が熱が伝わりにくい(タンク内壁が冷えにくい)ので、結露が少ないかもしれません。
そもそも私は、ガソリンタンク内で結露することに懐疑的です。 ガソリンの蒸気圧は概ね大気圧の半分ですので、タンクの空間部分の気体は、気体になったガソリンと空気が半分づつということになります。 つまり、タンクの空間部分において、体積当たりの水分量は空気の半分です。 ですから私は結露しないと思っています。
そもそも、例えば空き缶を車の下に置いておいて、内面が結露すでしょうか? 夜露は放射冷却が主因で、タンクは放射冷却するような場所に付いていません。 でももし、霧が多発する地域にお住まいでしたら、注意した方がいいと思います。
私は水抜き剤は、不要と考えています。 もし必要でしたら、メーカー側で指定があるはずですし、水の混入で車が動かなくなったという事例は聞いたことがありません。(私が知らないだけかも知れませんが)
▼アイストゥルーブルーさん:
私も同意見です。 月に一度くらいは、エンジンが必要になる程度の、ちょっと遠出をしてドライブを楽しんだ方が、車にも心の安らぎにもなると思います。
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