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前作の失敗は・・・
「価格が高い事」次点で「26kmのEV走行が短いと感じた事」「差別化」だったように思いますが、次点をクリアしたとしても急速充電/太陽光などの目玉がオプション扱いで、価格を押さえたものにならなければ「はたしてどうでしょう?」と思います。(家の充電設備はいるとおもいますよー)
まぁ「先読みエコドライブ」の機能より、傾斜を見る「人口水平儀」高度をみて位置エネルギの目安とする「高度計」があれば、その機能は「不要」と思いました。開発した人はご苦労様でしたが、回生発電を自動で行おうとする機能なんでしょうが、そんな機能でPHVの燃費向上は35PHV経験上微少と断言します。
それより、登りの場合の電気比率を増して「EV走行のコシを上げ」その減った電気エネルギの回復をエンジンにさせるのでは無しに、位置エネルギに蓄えたと解釈し、HV走行時→エンジンを回さないアイデアの方がはるかに燃費に貢献します。
坂道でアクセル踏んだら、EV→HVでエンジン回るその瞬間をもう少しEVで踏ん張るわけなの。当然電気が減るのですから減ったらエンジンが掛かるのですが、位置エネルギーが増えてるのですから、エンジン掛かる必要がないんですよね・・・(60kmもEV走行できるんですから、しきい値の回復をグッと遅くしてもいいとおもうんです)
アクセルで微調整し(夜間だと難しいので水平儀で確認して)登り/下りを正確に把握して、いかにエンジンを回さない走行をするかが、HV走行のコツですが、35PHVのテクニックが何処まで通用するでしょうか。
新PHV君なら、HV走行で実際100km/lも夢じゃないかも知れません。
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