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▼ビンさん:
>野外100Vコンセントからコードリール(20A、20mのドラム型)を使って延長して、充電しました。
もしかして、コードを全て伸ばさずに一部巻いたまま充電しましたか?
だとすると、かなりチャレンジャーですね。
許容電流 20A というのは、コードを全て伸ばした場合ですので、巻いたまま使う場合はかなり少なくなります。
コイルに交流を流すと、その部分が抵抗になるので発熱します。電熱器と同じ原理です。
>その後1時間経過 コードリールのドラムの中ほどはかなり熱くなっていました
>指を入れていると30秒以上は我慢できないほど熱くなったのでそこで終了しました
どれだけ巻いてあったかは分かりませんが、12A を1時間連続で流していたら、発熱してしまうのも当然です。ヘタすると電気火災の原因にもなります。
>壁のコンセント部分、伸ばしているコード部分、充電ケーブルのプラグ部分は熱くなっていませんでした
おそらく、ドラム部分がもっとも抵抗が大きかったので、それ以外の部分は多少接触不良があったとしてもそれほど発熱しなかったと思います。
今回の結果でコンセントが大丈夫とは言えません。まぁ、最近交換された EV コンセントとのことですので、施工不良がなければまず大丈夫とは思いますが。
施工不良があったり経年劣化しているコンセントは長時間連続で大電流を流すと発熱するのは珍しくありません。最悪溶けたり発火したりします。
古い屋外コンセントは中の端子が錆びていて接触不良となっているケースが少なくないです。
以上、老婆心ながら。
(文中、厳密には正確ではない表現を使っていますがご容赦ください。)
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