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▼クマさん:
>20A分岐ブレーカーをプリウス用に1個割り当てるとして大丈夫でしょうか?
PHV の充電コンセントは、内線規程により専用回路としなければならないため、そのブレーカーが空き回路であれば 200V 用に交換の上利用することができます。
そうでなければ、分岐ブレーカーの増設となります。
まともな電気工事屋さんなら、現状調査の上、適切な提案をしてくると思います。
安く済むからと既存回路から分岐させるような提案をしてくる工事屋さんは安全意識・遵法意識が低い業者になるので、使わない方がいいです。
>プリウスは確か12Aだったと思いますので、家で同時に使う電力が
>60A以下であれば家が停電ってことにはならないと思うのですが。。
既にコメントがありますので詳細は控えますが、
商売熱心な電気工事屋さんは、主幹ブレーカーの容量アップを提案してくるかも知れません。
もちろん、余裕を持たせるのは悪いことではないのですが、60A からさらに容量を増やすと大掛かりな工事になって費用もかさむ可能性があります。
他にお使いの電気機器の容量をきちんと把握された上で容量を増やすか否かをご判断されるのがいいと思います。
必要もないのに大容量の主幹ブレーカーがついている家は結構あります。
家が古いとのことですので、電気温水器や IH 調理機器などをお使いでなければ、十分に余裕がある可能性もありますね。おそらく、需要のピークは夏場のエアコンになると思いますが、夏の昼間に PHV は充電しないという使い方であれば、今の容量で全く問題ない可能性もあります。
良心的な電気工事屋さんなら、その辺も調査して判断してくれるとは思いますが。
もちろん、ブレーカーがよく落ちるような状態になるようでしたら、安全のためにも容量は増やす必要があります。
あるいは、充電時間は倍かかりますが、PHV の充電を 100V にするという選択もあります。
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