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▼さいたまマニアさん:
>なるほど、PHV車に於けるトータル燃費と言うのは、その数値だけでは
>性能が高いかどうか、判断するのが難しいのですね。
>貴重なご意見ありがとうございました。
>PHV車の性能(エネルギー効率上の)と言うのは、どの様な基準で判断するのが良いんでしょうね。
こんにちは
性能は何を求めるかで違ってきますので、買いたい人の気持で良いのではないかと思っています。
燃費によるお金の節約では、プリウスPHVは国産のCセクメンととしては高額なので燃費などの差額では元は取れず無駄です。
私の場合、車は趣味(おもちゃ)なので、一番上のグレードを買います。
Aプレミアムは乗り出し450万円以上になるので、プリウスHVのSの乗り出し270万円と比べて180万円も違います。
移動手段で普通に乗るだけならSでも良いですが、乗っているとき自分の車よりグレードの高い車と遭遇すると気分が悪い(笑)みたいなノリです。
PHVは電気走行中の市内走行でアクセルレスポンスはHV走行とは別物、加速が気持ち良い。
0〜400m競争でベタ踏みした場合はノーマルのHVのほうが軽い分早いですので、動力性能という面では劣ります。
私が乗った感じでは、HVより乗り心地は良いですし、当たり前ですが室内も静かです。
エネルギー効率という面では、PHVはアウトランダーや最近では欧州のプレミアムカーがありますが、電費やHV時の効率は他車を寄せ付けないのがプリウスPHVだと思っています。
オフロードや積載量を求める方なら別の車が良いです。
最近の実走行の例ですが、名古屋から高山と御嶽山まで走り、走行距離400Kmで、外部充電1回して車の燃費表示は57.6Km/Lになりました。
車を買って半年ですが、ガソリンを購入時に満タンにしてからまだ2回めの給油を行っていません。
市内と言うか、日常では99.9Km/Lなので燃費の計算が出来ないです。
1充電でエアコン使わない場合は走行可能距離78Kmと出ますが実走行65Km〜68Kmです。
夏の暑い時期(気温35度から40度もあった時期)は、一回の走行距離が短いのもあて、エアコン使用率が40%〜60%と走行エネルギーの半分も持ってかれたりします。
冬は暖房でエアコン使用率を電力を持っていかれるので、電費は悪化するでしょう。
この車は「面白い車だ」「電気で走ってエコだ」と思わない人にはお勧めはしません。
別件ですが、太陽光発電2019年問題もあり、来年から太陽光発電100%充電で走ります。
太陽光の電気を100%使用して充電するために家庭用電池も同時に導入しています。
少しは参考になりましたか?
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