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10年型の10型 走行175000キロの車検をユーザー車検で通すことができました。
ディーラーに持ち込むと見積もりでトラブル予防のための定期交換部品から始まって各種交換ですと示されるのは、総額で12万。それに法定費用6万で18万とかいうもの。誰でも躊躇する金額だ。
そこで一度はやってみたかったユーザー車検にチャレンジしてみました。参考資料は当然ネット上の今までの情報。
まず悩むのが24ヶ月定期点検簿だが、一応書けるとこだけ書いて持ってった。で点検簿は受付で「あっ点検したんですね」と一瞥されるだけだった。
その他、タイヤが一本スリップサインが間近なものが1本あること、スタビライザーリンクの接合部ゴムが破れてグリスが飛び出し、ハンドルを切るとコチコチいうときがあること、エンジンヘッドと本体部分の境からオイルが滲み下にたまっていたこと、など厳しく見られたらたちまちギブアップの点が多かったのだが、基本的に人がエンジンルームやサスをじっくり見るということはなく。これらの点は指摘されなかった。ラッキー。
しかし、排気ガス検査で、プリウスに多く見られる「HC濃度300以上」が出てしまった。所員さんに聞いたところ、とにかくエンジンをぶんまわして触媒を働かせるようにすればいいんだよ、との言葉で、高速を1区間往復してくることとした。ふかしまくりで3500回転から4000回転までまわして帰ってきて、再点検に臨んだところ、今度は65とかの値で無事合格できた。でも検査中にだんだん200近くまでぐんぐん上がってきてびくびくしたけど検査時間いっぱいとなり300オーバーとはならず合格できました。
とりあえず車検費用は重量税30000円自賠責24ヶ月25000円検査料1700円+高速代1200円の合計57900円でした。だんだんに整備はしていく予定です。 この車検有効期間中に11型の中古が20万くらいで買えるようになるのを待っています。
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