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ご無沙汰しております。11型でこの前11年目の車検を通したのですが、それから2ヶ月もしないでとうとう駆動バッテリが悲鳴を上げました。ここでもすでに何件か報告されているかと思いますが一つの事例として報告します。ODOメータは10万キロ直前でした。
1週間ほど出張で車を動かしてなかったのですが、帰って来て久しぶりにエンジンをかけたところ、どうもエンジンが唸るので変だなと思い、モニタを切り替えてみたら、バッテリ残量がいつもは見ることの無い40%?まで下がっていました。しばらくそのまま走っていたら、こんどは急に満タン表示になり、また減ったり増えたりを繰り返して、とうとうエンジン警告灯とともにびっくりマークがついてしまいました。
ただ、この表示は起動し直しても消えないのですが、走行自体は問題なく、10分ほど走らせていたらエンジンも落ち着いてきました。燃費は普段なら25 km/lくらい出る道が20 km/lでちょっと悪くなった程度でした。
ディーラーで調べたところ、ΔSOCが48%!で電圧差が1.4 Vだそうで、そのまま入院してバッテリ交換となりました。カード払いで10%オフで15万円強、10%オフがこれほど頼もしいと感じたことはありませんでした。
車検時にはバッテリの異常を示す数値は出てなかったようですし、急に来たのでかなり慌てました。ただ思い起こすと、購入後3年目くらいでガス欠を起こし、電池をほぼ空にしたことが一度あり、あれが少し影響したのかなぁ、と反省しています。
交換後の燃費は、気のせいかもしれないですが、普段は変わりなく、がんばったときの伸び幅が大きくなったような、気がします。まだしばらく乗り続けようと思います。
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